髪の毛

2022年11月25日に放送の「ヒルナンデス」のゴールデンティーチャー。
その道を極めたプロフェッショナルがクイズを作成。
今日は美髪編。
へアケアスペシャリストで毛髪診断士の余慶(よけい)尚美先生の髪トレの紹介です

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髪トレ

教えてくれるのは髪の毛を美しくするノウハウが詰まった著書「髪トレ」が大好評の余慶尚美先生。
髪のプロたちも教えをこう美髪の伝道師。

シャンプー編

シャンプーの前にやるとよいこと

シャンプーの前にやった方がよいことは乾いた髪をブラッシングすること。

お風呂の前にやるブラッシングで頭皮と髪についた汚れを浮かすことにより、
クレンジング効果があるとのこと。

ブラッシングのやり方は頭のてっぺんから一気にとかすのではなく、
毛先のもつれをほどくようにとかし、次に中間から毛先、最後に全体をとかす。

男性はブラシでトントンマッサージすると良い。

予洗いの仕方

ブラッシングで汚れを落としたら髪をぬらす予洗いをします。

シャンプー前の予洗いの温度と時間は38℃くらいのぬるま湯で、約2分頭皮を洗う

予洗いをすると7割ぐらいの汚れが落とせます。

髪をかきわけて頭皮もしっかり濡らす。
シャワーを固定して両手の予洗いで7割の汚れが落ちるとのこと。
ぬるめがいいのは必要な皮脂まで落としてしまわないため。

予洗い後、シャンプーをつけますが指を滑らせてはいけない。
シャンプーをお湯でぬらし数カ所(頭頂部・後頭部・両サイドなど)にわけて置き、
空気を含ませるようにしてシャンプーを泡立てる。

泡立ったら洗いますが、指を固定し、頭皮を動かすようにシャンプーをする。
方向は生え際から頭頂に向かってマッサージをするように髪を洗う。
毛穴に逆らって洗うことでより毛穴の汚れを落としやすくなります。
また、マッサージで血流改善が期待できます。
頭皮をマッサージしたら髪は残った泡で包み込む程度でいいとのこと。

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シャンプー後、トリートメントの前にやること

トリートメントの前にやることは軽くタオルで水気をとること。

シャンプーの後は髪の内部が水分でいっぱいになり、トリートメントの栄養成分が入りにくい状態になっています。

完全に水気を取る必要はなく、タオルドライは軽くおえる程度でo.k。

トリートメントは毛先を中心に、摩擦が起きないように気を付けながら軽く揉み込みます。
 
さらに髪全体にトリートメントをいきわたらせるには目の粗いクシでとかしていきます。

3分から5分置き、トリートメントを浸透させます。

髪トレ マッサージ

トリートメントの間におすすめのマッサージ。

頭皮マッサージ

固くなりがちな頭皮をほぐします。

恋人握りを頭上で行い、両手のひらの付け根でマッサージをする

ツボ押し

後頭部の後ろのへこんでいる部分を痛気持ちいいくらいの強さで押す。

リラックスに良いと呼ばれるツボ(百会)を押すして美髪の大敵であるストレス対策。

耳ひっぱり

耳をつまみやさしくひっぱります。

太いリンパ管が通っている耳をひっぱると頭皮の血流アップに良い。

髪の毛の乾かし方

バスタオル

バスタオルはボディー用と髪用を分ける
髪も吸水性が大事。
体をふいた後だと吸水性が落ちているため。

ドライヤーのかけ方

ドライヤーをかける前には目の粗いクシで軽くとかすと、
乾かしムラがなくなり均等に乾かすことができます。

またドライヤーは髪の量が多い後頭部の髪の根元から髪をかき分けながら根元全体を乾かす

7割ほど乾いたら、目の粗いくしで整えるのがポイント。
紙の表面を乾かすときは斜め45度上からかけるとキューティクルが整いやすい。

・カンタン美髪仕上げ 指アイロン
髪をまっすぐにしたいときは、
手でチョキを作って髪を挟みながらドライヤーをかけるとつやが出ます。

大体乾いたら冷風で仕上げます。

ブラシの選び方

ブラシは安いものでもいいので天然の木や豚の毛など天然素材のものがおすすめ!

天然素材のブラシは、油分と水分のバランスがよく静電気予防になるとのこと。

まとめ

日本テレビヒルナンデスの放送より
美髪の伝道師 余慶尚美先生の髪トレ!シャンプー、ドライヤー、マッサージの紹介をしました。
ぜひ参考にしてみてください。

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