古民家

2022年10月29日放送の「サタデープラス」の自己流ライフ。
激動の人生を歩む元ミス日本!辿り着いた慎ましい暮らし

伊藤千桃(ちもも)さんについてや古民家民泊&ケータリングサービス「桃花源」の紹介!

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元ミス日本伊藤千桃(ちもも)さん

神奈川県葉山町。
皇室の別荘、葉山御用邸をはじめ、著名人の別荘が数多くあり、
日本のヨット発祥地としても有名な街です。

葉山御用邸から車でおよそ5分の山のふもとに住んでいるのが今回の自己流ライフの主人公。
伊藤千桃さん(72歳)。
第5回ミス日本のグランプリを受賞した輝かしい経歴の持ち主です。

家の敷地の面積は約160坪、ここに約40年前に建てたという自宅。
娘の冴香さんと孫と3人で暮らしています。
障子の格子をテーブルにしたり、古くなったタンスをげた箱にするなど、1つ1つのモノを丁寧に使っています。
常にお金をかけずに身の回りにあるモノを再利用することを心がけているとのこと。

伊藤千桃さんの1日に密着

元ミス日本の伊藤千桃さんの1日に密着。

午前6時、毎朝の日課は裏庭の手入れ。
約20種類の作物を栽培しています。
ローリエやバジルなどを収穫し、で朝食のスープを作ります。
ペンネのバジルサラダも出来上がりました。
摘みたてのハーブで手間を惜しまず作った朝食です。

理想的なスローライフを送る千桃さんですが、
この暮らしにたどりつくまでには、波乱万丈の日々がありました。
昭和25年、日本人の母とインドネシア人の父の間にジャカルタで生まれた千桃さん。
しかし、インドネシアになじめなかった母は、幼い千桃さんを連れて2歳のときに帰国。
母親は千桃さんを友人に預けたまま、別の男性と再婚。
その後、千桃さんを迎えに来ることはありませんでした。
その友人も仕事があって、日本のインドネシア大使館の関係の方のところに預けられました。
このことが当時の新聞に取り上げられたことで、救いの手を差し伸べてくれた人物が。
それがこの土地をくれた養母です。
東京で印刷会社を経営していたヨシさんに引き取られ、養女となった千桃さん。
しかし、学校から職場まで、進路をすべて養母に決められ、
鳥籠に閉じ込められたような日々を過ごしたとのこと。

そんな中、周りや養母の推薦で、22歳のときにミス日本に輝いた千桃さん。
その後、24歳で結婚。
養母のもとを離れ、自立することになったのです。

午前11時、アロエを収穫し石鹸を作ります。
お金をかけないライフスタイルには養母の影響がありました。
養母の会社が倒産し、多額の借金で物件や土地を売却。
唯一残ったのが現在の土地。

現在の収入源はお客さんの要望に応えて、料理を提供するケータリングサービスを、
自宅で娘さんと一緒に行っている千桃さん。
多い時は月400人分の発注があるとのこと。
13年前に始めたケータリングサービスのきっかけは離婚。

午後5時愛犬を連れて海岸で散歩。
葉山御用邸の近くに住む人達の定番スポットとのこと。

午後7時には千桃さんの得意料理のビーフシチューの調理を始めます。
野菜のへたなどは畑の肥料として使うため残しておくとのこと。

完成したビーフシチューと野菜のディップサラダなどと一緒に
家族で一緒に食卓を囲んだのでした。

千桃さんは今が一番幸せだといいます。

伊藤千桃さんの本

>>千桃流・暮らしの知恵【電子書籍】[ 伊藤 千桃 ]

桃花源

番組では語っていませんでしたが、
ケータリング以外に、古民家の離れ家の一棟貸しもしているようです。

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桃花源の場所

お店 桃花源
住所 神奈川県)葉山町下山口1013

まとめ

TBSテレビサタデープラスの放送より
元ミス日本伊藤千桃(ちもも)さんの紹介をしました。
ぜひ参考にしてみてください。

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