2022年10月26日放送の「あさイチ」は「町田啓太がプレゼン!知ってますか?“分子調理”」
最新トレンド「分子調理」
分子調理のワザを使えば家庭料理がおいしく
こちらでは分子調理学研究家こじまぽん助さんが教えてくれた
20分で!うまみたっぷり煮込みカレーのレシピの紹介です!
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20分で!うまみたっぷり煮込みカレーのレシピ
肉に多めの塩をふり、塩分濃度の差をつかって
野菜のうまみを引き出す分子調理カレー。
材料(4人分)
牛肉 400g
にんにく 1かけ
しょうが薄切り 2枚分
玉ねぎ 1個
にんじん 1本
じゃがいも 3〜4個
サラダ油 大さじ2
塩 3.2g
こしょう 適量
カレールー 4〜6皿分
水 適量(ルーのパッケージの指定の量)
作り方
1.具材を切る
牛肉は2~3センチ角程度
にんにく、しょうがはみじん切り
玉ねぎは2センチ幅のくし切り
にんじんは2~3センチ角程度
じゃがいもは3センチ角程度に切り、水にさらしておく
2.鍋にサラダ油をしき、牛肉を入れ、塩、こしょうをふる。
焼き色がつくまで強火で焼く。
3.牛肉に焼き色がついたら弱火にし、にんにく、しょうがを加える。
にんにく、しょうがの香りが立つまで中火で炒める。
にんにく、しょうがの香りが立ったら玉ねぎ、にんじん、じゃがいもを加え、さっと炒める。
4.野菜に肉の油がよく絡んだら水50~100mlを加えてふたをし、
野菜に十分火が通るまで中火で蒸し焼きにする。
途中水分がなくなったら、適宜水を足す。
5.野菜に十分火が通ったら蓋を取り、残りの水を加え、ひと煮立ちさせる。
ひと煮立ちしたら火を止め、カレールーを入れ、混ぜ溶かす。
ルーが溶けたら火をつけ、弱火で10分煮込んでできあがり!
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2日目のカレーのような深い味わいになる理由
肉の下味を付ける時かなりしっかりめに塩を加えます。
逆に野菜には下味は付けません。
肉と野菜を少しなじませたところでふたをして20分蒸す。
これだけでじっくり煮込んだようなおいしさになります。
2日目のカレーのような深い味わいになる理由は最初に肉に振った大量の塩。
これによりあとから入れる野菜との間に塩分の濃度の差が生まれます。
すると、濃度の低い野菜から水分と一緒にうまみ成分も引き出されるため。
分子調理レシピまとめはこちら↓
★【あさイチ】分子調理レシピまとめ!パスタ、ハンバーグ、カレー、だし巻き
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分子調理学で
いつものカレーをアップデート⤴️
\だんだん寒くなってきて煮込み料理が
美味しくなる季節だね🫕分子調理学研究家 こじまぽん助さんに聞いた
いつもと材料は同じ、テクニック不要で
家庭料理を圧倒的においしく作れる方法をご紹介✨#クックパッドニュース #あさイチ pic.twitter.com/D4jemWZj1o— クックパッドニュース (@cookpad_news) October 26, 2022
まとめ
NHKあさイチの放送より
20分で!うまみたっぷり煮込みカレーのレシピの紹介をしました。
参考にしてみてください。
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