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2022年9月11日に放送の「シューイチ」の中山のイチバン

日本酒で世界一になった宮城県の酒蔵「新澤醸造店」の紹介です！

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宮城県の酒蔵「新澤醸造店」

明治6年創業の「新澤醸造店」は約50種類ほどのお酒をつくっています。

今年7月ロンドンで開催されたお酒の品評会「IWC2022 インターナショナル・ワイン・チャレンジ2022」の酒部門で日本酒 伯楽星（はくらくせい）が世界一に輝きました。

さらにこの蔵で作られた「愛宕の松 別仕込み本醸造」は低価格で優れた日本酒として世界一（Great Value Champion Sake）に選ばれました。

「新澤醸造店」の杜氏（酒造りの責任者）を任されているのが26歳の渡辺七海さん。

渡部さんはあたごのまつ 鮮烈辛口で2018年にブリュッセルのコンテストで1位を獲得。
それ以来、杜氏を任されています。

日本酒造りの大まかな工程
①麹作り
②もろみづくり
③発酵させたもろみを作り日本酒に

新澤醸造店はもともと宮城県大崎市に蔵をかまえていましたが、2011年の震災で全壊、
現在の宮城県川崎）に蔵を新たに建設し、新しい設備なども購入し、酒造りを再スタート。

新澤酒造の独自のこだわりが品質管理の仕方。
日本酒を全てマイナス5℃で保存することで、味の成長がいい意味でとまるため
酒屋や飲食店でちょうどよい状態で飲んでもらえるとのこと。

5代目蔵元によると「今回一番安い酒（愛宕の松）で賞を受賞できたのは、
高い酒も安い酒も同じように管理しているたからだと思う」とのことでした。

中山秀征さんは安くておいしい世界一に選ばれた「愛宕の松 別仕込み本醸造」と
年間1000本しか出荷されない蔵で最も高価な「零響-Abolute 0-」を試飲していました。

「零響-Abolute 0-」は精米歩合0.85%まで精米して作った1本です。

愛宕の松 別仕込み本醸造

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まとめ

日本テレビシューイチの放送より
新澤醸造店の紹介をしました。
ぜひ参考にしてみてください。

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