2022年9月6日放送の「あさイチ」のツイQ楽ワザ NO干物 NO LIFE!干物を味わい尽くす

干物は焼くだけじゃもったいない!
下味がついている干物を使えば手間暇かけずにいろいろな絶品料理が作れます。

干物研究家うすいはなこさんや老舗干物店3代目 岩田響子さんの
干し物レシピやの干物をフライパンで焼く方法などの紹介です!

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干物研究家うすいはなこさんの本

失敗しない! 干物をフライパンで焼く方法

グリルを使わない干物のおいしい焼き方。

材料

あじの開き(干物)1枚
サラダ油適量

作り方

1.あじの開きは、冷凍の場合、先に解凍しておく。

2.フライパンにサラダ油をひき、弱火で1分間予熱する。

3.あじの開きを皮側を下にしてフライパンに置く。
(皮側から焼くと、身がふっくら、皮がパリッと仕上がる。)

4.焼くときの火加減は中火。
(弱火で長時間加熱すると、水分が出すぎて身がスカスカになってしまう。)

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5.干物の表面に出てきた水分や脂は、ひっくり返す前にペーパータオルで軽くふき取る。
(出てきた水分は臭みのもとになり、脂が多すぎると魚本来の味がぼやけてしまうので、
ふき取っておいたほうがおいしくなる。)

6.身の厚い部分まで全体が白っぽくなったらひっくり返し、身側を1分ほど加熱したらできあがり!

※ほっけの場合は、皮が厚く身に火が通りづらいため、皮側と身側を同じ時間ずつ焼く。
身の周りの部分が白っぽくなってきたら、ひっくり返すタイミングです。

焼いて時間がたった干物の復活ワザ

材料

焼いて時間がたった干物1枚
日本酒大さじ1

作り方

1.時間がたってかたくなった干物の身の部分に、大さじ1杯の日本酒をまんべんなくかける。

2.①をアルミホイルでふんわりと包む。このときアルミホイルは密封せず、隙間を作っておくのがポイント。

3.②をフライパンに移し、中火で1分ほど加熱。アルミホイルの隙間から湯気が出てきたらできあがり!
※フライパンで加熱する代わりにトースターに入れて1分ほど加熱してもOK。
※電子レンジの場合は、身をほぐしてから日本酒をかけ、短時間加熱するとよい。

干物に合う副菜 トマトの煮びたしのレシピ

材料

トマト 1個
水 100ml
白だし(市販) 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
さとう 小さじ2

作り方

1.トマトは湯むきし、4等分に切る。

2.鍋に水、白だし、しょうゆ、さとうを入れ、ひと煮立ちさせる。

3.②を保存容器に移し、そこに①を入れ、粗熱をとってから冷蔵庫で2時間ほど冷やせばできあがり!

ひと晩寝かせると、さらにおいしくなる。

まとめ

NHKあさイチの放送より
干物レシピのまとめを紹介をしました。
参考にしてみてください。

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