2022年8月25日に放送のあしたが変わるトリセツショーは「激うま!トウモロコシ120%活用ワザ」
とうもろこしの取説の紹介です!
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トウモロコシの甘さをキープする方法
「甘さ」が魅力のトウモロコシですが、その甘さは放っておくとドンドン落ちていきます。
甘さをキープするとっておきの方法は「冷やして保存」すること!
スイートコーンが売りの農家さんによると
トウモロコシを魚のように「氷漬け」にして保管しておくことが甘さを保つ秘けつ。
実際、常温のまま保存しておいたトウモロコシの甘さを調べてみると、まず1日で20%も減少。
3日でおよそ半減、6日で60%も減少してしまいました。
しかし0℃で保存しておくと甘さがキープできます!
「冷やして保存」するとなぜ甘さをキープすることができるのでしょうか?
トウモロコシは収穫後も「呼吸」をします。
その呼吸するときに糖分などをエネルギー源として使ってしまいます。
しかし冷やすことで「呼吸」を抑えられると考えられています。
トウモロコシを買ったらやるべきこと
① すぐ食べる(1番甘い)
② 「チルド室」に保存(0℃に近い状態で保存できる)
③ 「野菜室に(立てて)」保存(エネルギー消費を抑えられる)
①②③のいずれかがおすすめ。
芯のうま味を引き出すワザ
北海道で料理を日々研究している村上智華さんが編み出したのが「トウモロコシの35分ゆで」。
トウモロコシの芯は固く、短い時間では完全に火が通りません。
しかし、じっくりコトコト煮出すと十分に火が行き渡り、芯が真っ白から透明に変化します。
トウモロコシの風味を損なわないギリギリ、35分間にわたりじっくり煮込むことで芯から うまみを引き出す。
芯から出た うまみをまとった実は抜群のおいしさ。
更に 特筆すべきは そのゆで汁。
芯のうまみが たっぷり溶け出した名付けて 黄金水!
これを調理に使うことでパスタをはじめいろんな料理のうまみが大きく底上げされるのです。
芯の活用法!35分茹でとうもろこしのレシピ
材料
とうもろこし 4本
水 2リットル
塩 20g(大さじ1強)
水に対して1%の塩を入れるのがおすすめ
作り方
1.鍋にお湯を沸かし、塩を入れる。
2.とうもろこしを入れ、落し蓋をして、泡が立つ程度の火加減で35分茹でる。
3.茹で上がったらできあがり!
※ゆでた後の煮汁(黄金水)は、さまざまな料理(パスタや冷かけご飯)に使えます。
35分茹でとうもろこし・黄金水を使ったレシピ
★【トリセツショー】とうもろこし黄金水のペペロンチーノのレシピ!
こちらのレシピはとうもろこしをすってつくります↓
★【トリセツショー】クラウ(とうもろこしのプリン)のレシピ!
まとめ
NHKあしたが変わるトリセツショーの放送より
とうもろこしの取説の紹介をしました。
参考にしてみください。
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