2017年9月5日放送の「ヒルナンデス」の中の
小林暁子先生が便秘改善メソッドを伝授。
便秘をスッキリと改善するための
3つの極意を紹介!
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腸活の極意3ヵ条
今、女性に流行りの「腸活」!
腸活とは腸内環境を整える活動のこと。
便秘・肌荒れ・むくみの改善にもつながります。
今回は、これまでこれまで2万5千人以上の
腸を改善してきた
便秘外来専門医の小林暁子先生に
便秘をスッキリと改善するための
3つの極意を教えてもらいます!
今回は便秘に悩む4人で調査。
その中の便秘歴10年の女芸人の脇屋敷さんは現在便秘7日目。
現在の体重と下腹部を測定し、腹部のレントゲンを撮影すると
29才とは思えない腸の状態で
ヘソ周りにガスや便が溜まりパンパンになっているとのこと。
この状態だと腸の機能が落ち病気になりやすくなるといいます。
他の女性も腸の中にガスや便が溜まっている状態でした。
この4人に1週間腸活してもらいます。
【朝食には海苔を7日間食べる】
7日間毎朝、約20㎝角の海苔を2枚食べ続けます。
海苔には水溶性食物繊維が豊富に含まれており、
便をちょうど良い柔らかさにする効果があります。
便秘の時にはお通じをよくしてくれます。
さらに善玉菌のエサになるので、
腸内の善玉菌を増やす働きをしてくれます。
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なので毎朝食べると
便秘が改善されやすくなります。
ちなみにのりの佃煮の場合は小さじ約2杯程度を
普段の食事にプラスするだけで効果が期待できます。
また、海苔と一緒に納豆やみそなどの発酵食品を
一緒に摂るとよりよいそうです。
【就寝前には腸をペットボトルでマッサージ】
腸の動きが活発になるのは
夜10時~夜中の2時。
なので就寝の5分前にマッサージをすることで、
便秘を改善することができます。
【ペットボトルマッサージのやり方】
1. 仰向けに寝て楽な体勢になる。
2. おへその横、指3本分開けたところに
ペットボトルの底を約10秒ほど押し当てる。
3. 左右交互で約2~3分続ける。
※ おへその横には天枢というツボがあり、
そのツボをペットボトルで押すことで
下腹部のハリを和らげ
睡眠中の腸の動きが活発に!
【ダメ押しはトイレの中でねじり体操】
なかなかでないという方のダメ押しとなるねじり体操。
1分間行うだけでも効果を感じる方もいるそうです。
【ねじり体操のやり方】
1. トイレに浅く座り足を肩幅に広げる。
2. 息を大きく吸って、5秒間吐き出しながら
上半身をひねる。
両手はまっすぐ伸ばし、左手は右くるぶしにあて、
右手は後ろに伸ばす野がポイント。
ウエストがしっかりねじれていることを確認したらo.k。
④そのまま大きく息を吐いたら、逆にして
左右交互に5回ずつ続けます。
この体制のまま排便すると、
より出やすくなるそうです。
腸活の結果
便秘の期間が1ヶ月のこともあった脇屋敷さん(29)は、
実験開始3日目から毎日お通じがあったそうです。
そして体型の変化も。
1週間でウエストマイナス3.5cm、
体重マイナス2.3kgという結果に。
レントゲンを確認すると便秘が解消されていることが
確認できたのでした。
ほかの女性も効果が出ていました。
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