体操、運動、エクササイズ

2022年7月11日に放送の「あしたが変わるトリセツショー」は「アンチエイジングの新常識!病を遠ざける30秒血管ケア」
健康で若々しくいるために「血管のばし」で血管を柔らかく!
今回は4月に放送された血管のばしの方法をより見やすい“新ピクトグラム映像”で再度お届け!

5種類の血管のばし(ストレッチ)の方法の紹介です!

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血管伸ばし(ストレッチ)とは?

硬くなってしまった血管を柔らかくするためにおすすめの方法が「血管伸ばし」。

太ももやふくらはぎなど太い血管が通っているところを伸ばすストレッチです。

血管には筋肉があり、その緊張を解くことで、柔らかく保つことができます。

NO(一酸化窒素)という物質には筋肉の緊張を解く作用がありますが、
血流がよくなるとそのNOが出て血管を柔らかく保ってくれます。
ストレッチには、効率よくNOを出す効果が期待できるのです。

そして、最新の研究でこのNOを増やせる方法が分かりました。

ポイントは休憩!
片足をストレッチしたら必ず 30秒休む。
それから もう一度同じ足をのばしまた 30秒休憩する。

ストレッチをすると一旦 血管が細くなるが元に戻した時に血流がよくなってNOが出る。
しかし またすぐに ストレッチをするとせっかく出ていたNOがストップ!

一方 ストレッチをしたあとに休憩すると
血流のよい時間が長時間続きその分NOが たくさん出てくれる。
だから30秒の休憩が重要なのです。

改訂版血管のばし(ストレッチ)の方法

4月に放送された方法の改訂版です

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ストレッチは全部で5種類あります

両足を2回、30秒ずつのばす
朝晩2回行います、

ひざ裏の血管伸ばしのやり方

1.片足を前に出す
2.ひざに両手をそえる
3.しっかり体重をかける

ひざ裏の血管伸ばし1

足の付け根の血管伸ばしのやり方

1.正座する
2.両手を前につく
3・片足を後ろに伸ばす

血管伸ばし2

太もも前の血管伸ばしのやり方

1.両足を伸ばして座る。
2.両手を後ろにつく。
3.片足を後ろに曲げる。

血管伸ばし3

ふくらはぎの血管伸ばしのやり方

1.片足を前に出す
2.ひざに両手をそえる
3.しっかり前に体重をかける

血管伸ばし4

おしりの血管伸ばしのやり方

1.仰向けに寝る。
2.片足を抱える。

血管伸ばし5

まとめ

NHKあしたが変わるトリセツショーの放送より

血管伸ばし(ストレッチ)のやり方の紹介をしました。
ぜひ参考にしてみてください。

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