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サバ缶フレーク

2017年8月28日放送の「主治医が見つかる診療所」は
「中性脂肪を改善して若々しく!血液&血管改善SP」。

サバ缶を使った中性脂肪改善のレシピの紹介!

サバ缶オニオンサラダ、サバ缶フレーク

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中性脂肪を改善するスーパー食材 サバ缶

女子栄養大学の田中明先生は
動脈硬化について長年研究している
血管のスペシャリスト。

大学の向かいにある
栄養クリニックの所長でもあります。

訪れる人の多くは生活習慣病に悩む人たち。

大学併設の栄養クリニックは
肥満を解消するヘルシーダイエットコースが
あるそうです。

そんな田中明先生の中性脂肪を改善し
血管を若返らせるオススメ栄養素は
青魚に多く含まれるEPA・DHA

EPAやDHAは肝臓で中性脂肪が合成されるのを抑えるほか
血管を柔らかくする効果も期待できます。

しかし、EPAやDHAは空気に触れると短時間で酸化して
健康効果が減ってしまう。

そこで田中明先生のおすすめは魚の水煮缶です。

先生は魚の水煮缶を勧める本も出版しています。

水煮缶は、缶ごと高温で蒸しあげているので
EPA、DHAが酸化せずに保存されます。

特におすすめなのはサバの水煮缶。

サバは様々な青魚の中でも
EPAとDHAの量がトップクラス。

国立栄養研究所が行った
サバ缶を使った実験でも効果が確認されています。

サバの水煮缶は手に入りやすく値段も安い。
1缶の3分の1程度で1日に必要なEPA・DHAが摂れます。

そこで今回は管理栄養士の川本さんに
かんたんなサバの水煮缶料理を教えてもらいます。


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サバ缶のレシピ

【サバ缶のオニオンサラダのレシピ】

玉ねぎにも中性脂肪を減らす働きがあり
ダブルの効果が期待できます。

サバ缶のオニオンサラダ

『材料』
さばの水煮缶→1缶

レモン汁→大さじ2

粒マスタード→大さじ1

スライス玉ねぎ→1個

水菜→適量

『作り方』
1.ボウルにレモン汁を入れる。

2.①に粒マスタードを加え、
マスタードが溶けるまでしっかりと混ぜる。

3.さらに軽く水にさらしたスライスタマネギを入れ、
味を全体になじませる。

4.最後にサバの水煮缶を汁ごと全部入れ、
サバの身をほぐしながら混ぜ合わせる。

5.トッピングに水菜を添えればできあがり!

※暑くて食欲のない時でも美味しくいただけます。

【万能作り置き!サバ缶フレークのレシピ】

サバ缶フレーク

『材料
サバ缶  →1缶
ショウガ →1かけ
砂糖   →大さじ1
醤油   →大さじ1
みりん  →大さじ1/2
酒    →大さじ1
白煎りゴマ→大さじ2』

『作り方』
1.すりおろしたショウガを鍋に入れる。

2.①に砂糖、醤油、みりん、酒を加える。

3.さらにサバの水煮缶を汁ごと全部加える。

4.③を10分~15分くらい火にかけ、水分を飛ばす。

5.白煎りゴマをあわせればできあがり!

※しょうがの風味を加えたことで
サバが苦手な人でも食べやすくなっています。

ふりかけとしてごはんといっしょに食べるのはもちろん、
クリームチーズといっしょにクラッカーにのせれば
おつまみに早変わり!

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