2017年8月24日放送の「スッキリ!」の「キニナルジャーナル」は
フリー素材アイドルってナニ?
フリー素材アイドルの双子の姉妹
ミカリカについて紹介!
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フリー素材アイドルMika+Rika
いま500社以上の企業広告に出ている
双子の姉妹「Mika+Rika」。
彼女たちの職業は「フリー素材アイドル」。
自分たちの写真の著作権や肖像権を放棄していて、
写真を自由に使ってもらう形で活動しています。
「スッキリ、キニナルジャーナル(Mika+Rikaご出演)」観ました。結構長時間に渡ってフリー素材のこと、ヒップホップ活動のこと、2人のことを掘り下げて頂きました٩(ˊᗜˋ*)و 有料の双子へ#スッキリ #キニナルジャーナル #mikarikafree #フリー素材アイドル pic.twitter.com/Y6EkbZmLyp
— えびさん (@ebiharaw) 2017年8月24日
元々はヒップホップユニットとして
活躍していましたが、オフィシャルサイトに
フリー素材を1000点以上置き、
誰にでも写真を使えるようにしており
話題になりました。
Mika+Rikaの2人は
「私たち、無料です」のキャッチコピーで
フリー素材を1000点以上公開しています。
例えばレーザー脱毛の広告や
お菓子の広告などに使われています。
2人の違いとして本人たちは、
MIKAのほうがエラが張っていておでこが狭い
RIKAは唇が薄くて目がつっている
と説明。
年齢は非公表ですが、
Mikaは法政大学、Rikaは成城大学を卒業。
卒業後に2人とも一度就職していて
Mikaは商社、Rikaはシステムエンジニアとして
働いていたそうです。
夢だったアイドルを目指して
ヒップホップユニットを結成。
2013年から芸能事務所に所属し、
音楽活動を始めたが、
売れなくて無給どころか赤字に。
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すると事務所のスタップが
お金をかけずに何かできない?
と無茶振りをしたそうです。
無料で有名になる方法はないのか。
Mika+Rikaの2人は宣伝費ゼロで
有名になりたいと考え、
著作権も肖像権も放棄。
だれでも無料で写真をダウンロードできる
HPをつくったのです。
2014年末に公開開始、
サイトをオープンしたその日に
多くのアクセスがあったそうです。
どのように使われているか、
「#mikarikafree」というワードで
エゴサーチしているそう。
タウンワークや店ののぼりやイベントの広告など、
500社以上で使われています。
もちろんフリー素材なのでノーギャラ。
しかし、2人は2015年8月に
釜山国際広告賞2015やBRONZE賞を受賞。
フリー素材はノーギャラですが、
フリー素材の写真の中にはない写真を撮りたいとか
動画のオファーや
Mika+Rikaを起用して独自の広告を作りたいという
企業も現れ、有料の仕事も増えているとのこと。
転機になったのが今年の春に放送された
ソニーモバイルの「Xperia」のCM。
しかしフリー素材ゆえに、
ライバル企業の
ドコモ、au、ソフトバンクに
同時に起用される事態になったとのこと。
これまでフリー素材だけで起用されてきた
お菓子メーカー・山芳製菓から、
初めてギャラのあるお仕事をもらいました。
この日は「わさビーフ」の電子看板のお仕事で、
「わさビーフの歌」も作ったのでした。
Mika+Rikaは
今後は有料の双子になるのが夢だといいます。
フリー素材アイドルという事で、
スッキリ!の取材もノーギャラで
受けてくれたという。
現在は生活できるぐらいの収入があるが、
会社員時代よりは少ないとのことです。
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