深呼吸、呼吸法

2022年5月20日に放送の日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」
注目・マスク生活「体の不調」増加・呼吸器専門医“肺活のススメ”」

肺活で肺機能アップトレーニングの紹介です!

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マスク生活で「体の不調」増加

マスク着用をめぐり、厚労省専門家会議は
「屋外では会話が少なければ必ずしも必要ない」などの考えを示しました。

実は、感染対策に欠かせないマスクが健康を脅かしているとのこと。
アンケート「マスクを着用するようになってから体の不調・変化を感じますか」(ロッテ調べ)
ではマスクを着用するようになってから体の不調・変化を感じているという人が32.1%にものぼりました。

呼吸器専門医の奥仲哲弥先生は「呼吸過多の人が増えている」と指摘。
「呼吸過多」とは、息を吐き切ることなく、
肺の中に空気が残っているため、呼吸が浅く・速くなっている状態のこと。
その結果、体の細胞や脳に十分な酸素を届けられず、
肩こりや頭痛、睡眠障害などにつながってしまうおそれもあるとのこと。
そこで肺機能を上げるための「肺活」を教えてくれました。

不調の9割は「呼吸」と「姿勢」でよくなる! 専門医が教える自律神経が整う「呼吸筋トレ」 [ 奥仲哲弥 ]

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>>不調の9割は「呼吸」と「姿勢」でよくなる! 専門医が教える自律神経が整う「呼吸筋トレ」 [ 奥仲哲弥 ]

肺活で肺機能アップトレーニングのやり方

正しい呼吸法とは横隔膜を十分に使った呼吸で
関連する呼吸筋を動かし体の隅々に酸素をいきわたらせる呼吸のこと。

肺機能を高めるためには吸うより吐くことを意識することがポイント。

ガス抜き呼吸

1.口をやや横に広げ薄く開く
2.10~15秒でゆっくり息を吐き、最後にもう一度吐き切る
3.鼻から自然に入ってくる空気を5~6秒かけて鼻から吸う

呼吸筋ストレッチ

横隔膜の動きを促進します

1.両足を開き息を吐きながら背中を丸め膝を曲げ腰を落とす。
両手は大きなボールを抱えるようにする。

2.腕を前に伸ばしながら10秒かけて口で息を吐き、鼻で吸いながら戻す。

3.息を吐きながら上半身をひねり、吸いながら戻す。

4.反対側も同様に行う。

肺活ウォーキング

1.胸を張り背筋を伸ばし口から息を吐き8歩く

2.鼻から息を吸い4歩歩く

3.①と②を繰り返す。

肺活お風呂ハミング

1.入浴時に好きな歌をハミングで息継ぎせず15秒以上歌う。

まとめ

呼吸器専門医奥仲先生の肺機能アップトレーニングのやり方の紹介をしました。
ぜひ参考にしてみてください。

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