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2017年8月24日放送の「あさイチ」の「女のニュース」は
安値が続くイワシで作りおき。
料理家の野本やすゆき先生に
イワシの作りおきレシピを教えていただきます。
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お手頃なイワシ
サンマの記録的不漁が続いていますが
イワシは水揚げが3倍近くになっており、
値段は1尾60~70円ほどで
お手頃価格になっています。
ほとんどの鮮魚店・スーパーでは
無料で捌いてくれます。
都内にある老舗すし屋の3代目野本やすゆき先生に
イワシの作りおき料理をおしえていただきます。
イワシの作りおきレシピ
【マイワシのオイルサーディンのレシピ】
火も包丁も使わず作れます。
作り置きすれば冷蔵庫で2~、3週間保存ができ
パスタや卵料理などにもアレンジできます。
『材料』
イワシ(3枚おろし)→6~8尾
塩→適量
オリーブオイル→1カップ
(サラダ油でも可)
にんにく→2かけ
たかのつめ→1本
レモンの薄切り→2枚
ローリエ(あれば)→2枚
『作り方』
1.3枚におろしたイワシを用意する
自宅でおろす場合は、イワシの頭と内臓をとり、
腹を水であらい血合いをとり、水けをしっかりとる。
3枚におろして、腹骨をとる。
2.塩をふったバットの上にイワシを並べ、
上からまんべんなく塩をふる。
※少し高いところから振ると全体にムラなく振れます
3.②を20分おいたらキッチンペーパーで水けをとる。
4.にんにくは包丁のはらでつぶす。
たかのつめは種をとる。
5、耐熱容器のボウルなどに③のイワシ、オリーブ油、
にんにく、ローリエ、たかのつめ、レモンをいれる。
イワシが油から出てしまう場合は、
イワシがつかるまで油を足す(分量外)。
※サラダ油だとあっさりとした味わいに。
6.ふんわりとラップをして電子レンジ600Wで
5~6分加熱する。
7.粗熱がとれたら、きれいな保存容器にいれる
(イワシがつからないようなら油をさらに足す)。
※三枚おろしでなく、骨付きで作る場合は
竹串で数か所刺す。
(レンジにかける際、皮と身が弾けやすいので、
その防止のため)
そのままでもおいしくいただけますが、
いろんな料理にも幅広く使えます。
例えばイワシたっぷりのペペロンチーノ風のパスタ。
作ったオイルサーディンのオイルで炒めると
イワシの風味が一層引き立ちます。
そして、ちらしずしにもオイルサーディン。
実は和風の料理にも相性抜群で
ふっくらとした身と酢飯の酸味がよく合います。
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マイワシのオイルサーディンアレンジレシピ
【イワシのピザ風のレシピ】
マイワシのオイルサーディンを使ったレシピ。
春巻きの皮を使います。
『材料』(2人分)
マイワシのオイルサーディン→1尾
パプリカ→1/4個
春巻きの皮→4枚
ピザソース→大さじ3
パルメザンチーズ→適量
オリーブオイル→適量
ルッコラ→適量
『作り方』
1.オイルサーディンは食べやすい大きさに切る。
パプリカは半分に切って斜め切りする。
2.春巻きの皮の表面にハケで水を塗り、
もう一枚上に重ねて生地に。
3.②の春巻きの皮にピザソースを塗り、
パプリカ、オイルサーディンをならべる。
4.③をトースターで3~4分、
春巻きの皮に焼き色がつくまで焼く。
5.皿に移してルッコラをのせ、
パルメザンチーズ、オリーブ油をかければできあがり!
※春巻きの皮の代わりに、
市販のギョーザの皮などを使っても、簡単にできます。
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