サウナ

2022年5月12日に放送の「あさイチ」のいまオシREPORT

岐阜県大垣市の薬草サウナ、田辺温熱保養所の紹介です!

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田辺温熱保養所

全国から人が集まる人気のサウナ。
ロケットのような形をした木のたる。
これがサウナ。
大きな特徴が香りが強いこと。
その秘密の正体が薬草。
この薬草の多くは岐阜県と滋賀県の県境にある伊吹山で採れます。
300種類近くの薬草が自生し、ふもとの集落では古くから
けがや病気、そしてお風呂にも薬草を使ってきました。

このサウナの扉を開けると真っ暗。
蒸気でほとんど見えません。
大体、人が3人立って入る形になっていて広くありません。

大きな特徴は暑くないということ。
大体、一般的なサウナが70℃から100度くらいなのですが
このサウナは60度ぐらい。
じんわりと体の芯から温まっていく感じです。

仕組みの細かいところは企業秘密ということですが
薬草の香りを最大限に生かす工夫がされています。
どんな薬草が入ってるのか3代目おかみの田邉恵さんにみせてもらいました。
十数種類薬草を使っているのですが、
例えばドクダミやヨモギそしてオレガノやティートゥリーなども入っているとのこと。
配分や量は田邉さんのさじ加減とのことです。

この薬草サウナ70年もの間、続いてきました。
地域では新たな薬草文化が生まれ始めています。

薬草サウナに使う薬草を卸している藤田さんは
薬草文化を広めたいと去年、薬草カフェもオープンさせたのだそうです。

人気料理が薬草のせいろ蒸しです。
野菜や肉などを薬草で蒸したせいろ蒸し。
どこに薬草があるかというとせいろの下でぐつぐつと煮て
まるでサウナのようにせいろ内に蒸気を送っているのだそうです。

ヨモギやドクダミなど4種類の薬草を使った薬草コーラも販売。
薬草文化を残したいと地元の若者が開発したそうです。
地域一丸で薬草文化を伝えていきたいと薬草サウナのおかみ
田邉さんも考えているとのことです。

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田辺温熱保養所【公式】薬草 樽蒸し 蒸し風呂 サウナ

田辺温熱保養所のお店の場所

お店 田辺温熱保養所
住所 岐阜県 大垣市波須1-515-1

まとめ

NHK「あさイチ」より
田辺温熱保養所の紹介をしました。
ぜひ参考にしてみてください。

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