2022年4月30日放送の「サタデープラス」の幸せいっぱい! 自己流ライフ「バンライフを楽しむ夫婦」
“自分の生き様”を貫き、幸せ一杯に暮らしている家族のライフスタイルに密着。
バンライフと呼ばれるライフスタイルを楽しんでいる岩見兼次さん、岩見眞由美さん夫婦の紹介です
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バンライフを楽しむ夫婦
バンライフと呼ばれるライフスタイルを楽しんでいる岩見兼次さん、岩見眞由美さん夫婦に密着取材。
バンライフとは、車を自宅のように使い、車の中で寝泊まりしながら生活すること。
欧米を中心にブームとなり、近年、日本でもバンライフを始めるシニア層や若者が増えているのです。
岩見さん夫婦も定年を機に10年前からバンライフを楽しみ、今まで全国40か所以上も巡ったそうです。
実は岩見さんは滋賀県の大津市の自宅のマンションとバンライフを両立した生活を送っています。
今から1泊2日のバンライフに出かけるとのこと。
生活に必要なものは車にそろっているのだそうです。
車中泊といえば、大きなキャンピングカーを想像しますが、
岩見さんの乗っている車は、軽自動車のバン(Hondaの軽バン「N-VAN(エヌバン))。
後部にたくさん荷物を積んでいますが、そのほかは普通の車となんら変わりません。
コロナ前は月に1度、バンライフを行っていた岩見さん。
北は北海道、南は九州まで、全国40か所以上を回ったそう。
旅行にかかる経費は、1日当たり、およそ1万円。
普通の旅行に比べると格安です。
そして、走ること30分。
山道の途中にある駐車スポットに車を寄せます。
ここは大津市街から近江八幡市まで、琵琶湖南部の街並みが一望できる展望スポット。
後部座席を倒し、木の板を敷き、上からマットをのせます。
毛布とじゅうたんを敷くと、あっという間に、後部座席が床のようになりました
続いて車の後部に、次々と木の板をはめていく兼次さん。
トランクと後部座席だった部分が、テーブル付きの居間のような空間に変わりました。
さらに兼次さんが作った簡易のキッチン。
車に設置された食器棚や調味料棚。
生活に必要なものをすべて兼次さんが手作りし、取り付け。
簡易キッチンで沸かしたお湯で、ひきたてのコーヒー。
好きな所に車を止めて、家のようにくつろげる。これがバンライフの魅力。
さらに、車でくつろぐだけでなく、好きなタイミングで、
自由に観光地を訪れることができるのも、バンライフのだいご味。
そして、その後、お気に入りの釣り場で早速釣りへ。
眞由美さんは散歩へ。
こんなふうに、旅先で別行動することもあるとのこと。
そして、地元のスーパーへ夕食の買い出し。
訪れた土地ならではの食材をスーパーで安く購入。
やって来たのは、琵琶湖の湖畔にあるキャンプ場。
最高のレイクビューで1泊。
テントを設置し終えたところで、日も暮れ始めた夕方6時。
岩見さんの最高の晩さんは、琵琶湖の湖畔で景色を眺めながら食べる夕食。
タコ飯や、サバ缶の卵焼き、お味噌汁など5品を作り、いただきます。
夕食を終えたところで寝る準備を始める岩見さん。
まずはテーブルの板を取り外し、木の板を組み合わせ、ベッドの土台を作ります。
その上に、テーブルで使用していた木の板を並べると1人用のベッドの土台が完成。
一番車中泊で寝るときに気にするのは、足がまっすぐ伸ばせることなのだそうです。
そこに、床に使用していたマットとじゅうたんを敷いて、寝袋を置くと
テーブルがあったリビングのような車内が、大人2人が十分に寝ることができる睡眠スペースに。
ベッドを段違いにすることで、横並びで寝るよりも幅を広く取れるのだそう。
そして午後10時。
就寝したのでした。
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まとめ
TBSテレビサタデープラスの放送より
バンライフを楽しむ岩見夫婦の紹介をしました。
ぜひ参考にしてみてください。
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