2022年2月3日放送の「あさイチ」の「みんなでシェア旅 地域を元気に!ハートフル福岡」
糸島めんまのお取り寄せの紹介です!
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国産のメンマ
福岡・糸島にある工場では
日本では珍しいメンマの国産化に成功しました。
実は、これまで日本で使われるメンマの多くが中国などから輸入されたものでした。
ここで作られているのは日本の竹を使ったメンマなのです。
この国産メンマ、全国のラーメン店から引き合いがあります。
オーナーの吉野秋彦さんはかつては中国産メンマを現地で生産し日本に卸す仕事をしていました。
糸島にある工場で国産メンマの開発を始めたのは9年前のこと。
中国産メンマの場合、使うのは現地に自生する麻竹(まちく)という竹です。
地上2mほど伸びた状態のものを収穫し原料にしています。
国産メンマを作るため吉野さんが目を付けたのは、日本で多く自生する孟宗竹(もうそうちく)です。
私たちがタケノコとして食べている竹です。
吉野さんは中国でのメンマ作りを参考に孟宗竹を使ってメンマ作りに挑戦。
しかし、結果は全くの失敗でした。
中国の麻竹に比べると日本の孟宗竹は水分が多いため
発酵のスピードが想定よりもかなり早く腐敗しやすかったのです。
3年かけて納得のいくメンマを完成させました。
国産メンマは予想を超えヒット。
この6年で、取引量は20倍に増加しました。
しかし、ヒットの一方で新たな課題も生まれました。
国産メンマ作りに欠かせない孟宗竹が、十分な量手に入らなかったのです。
そこで吉野さんが目を付けたのが放置竹林です。
糸島周辺には、高齢化などにより手入れのされなくなった竹林があちこちにあったのです。
吉野さんは竹林の所有者と交渉し手入れをする代わりにタケノコを譲ってもらうよう提案しました。
現在では、15か所東京ドームおよそ4個分の竹林の管理を吉野さんの会社が行っています。
さらに地域の人に依頼し所有する竹林の整備とタケノコの収穫を行ってもらい
それを買い取る仕組みも作りました。
こうして放置竹林を管理、整備することで次第に原料の確保は進み去年は国産メンマ16トン分のタケノコを
仕入れることができました。
糸島めんまのお取り寄せ
中国産メンマと国産メンマの最大の違いは食感。
国産のメンマはシャキシャキしています。
メンマというと独特の風味が苦手という方もいますが、
国産のものは非常に風味も優しいどなたでも食べやすくなっています。
お取り寄せはこちらからどうぞ↓
無塩で完全発酵させ、天日乾燥を施した、芳醇な風味と歯 切れの良い食感が特長です。
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まとめ
NHKあさイチの放送より
国産糸島めんまのお取り寄せの紹介をしました。
参考にしてみてください。
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