2022年2月1日に放送の「サラメシ」
北京五輪を足元から支える群馬のインソール職人
こちらでは群馬のインソール会社「BMZ」の紹介です!
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群馬のインソール会社「BMZ」
群馬県みなかみ町にあるインソール会社「BMZ」。
作業場には様々なサイズの足型が並びます。
取締役社長・高橋毅さんは、足を見続けて40年。
靴の中敷き・機能性インソールを手がける職人。
機能性の高さがアスリートたちの間に口コミで広がり、
野球やサッカー、ラグビーをはじめ、特にウインタースポーツの世界では、
多くのメダリストたちが愛用しています。
ノルディックスキー複合・渡部暁斗さんは
銀メダルを獲得したソチ、平昌の2大会で高橋のインソールを使用。
2002年のソルトレーク大会から6大会連続出場を果たしている
スノーボードパラレル大回転・竹内智香さんとは20年以上の付き合いで今回の北京大会にも提供してます。
仕事場は元幼稚園だった建物。
社員は32人で専務は妻・のり子さん。
インソール専門の会社を2001年に設立。
日常使いのものからプロ仕様のものまでおよそ140種類を製造。
土台は衝撃吸収力が高く反発力もある特殊なスポンジ。
表面は人工皮革で耐摩耗性が強いという。
肝となるのはドイツから取り寄せるカーボン。
従来は土踏まずを支えるタイプが主流だったが、5年かけて立方骨をサポートできるタイプを考案。
2011年には特許も取得した。
近年では企業と業務提携をスタートし、建設現場やリハビリ施設、介護の現場などで足の裏から支える。
インソール会社「BMZ」の取締役社長で職人の高橋毅のランチタイム。
近くに食事処が少ないため、自宅に戻って食べる人やお弁当持参の人が多いという。
高橋さんのサラメシは「夫婦お揃い弁当」。
この日のメニューは豚肉の炒め物をメインに、卵焼き、ほうれん草のごま和えなど彩り豊か。
健康を気遣い、サラダとフルーツが添えられています。
2人は幼稚園からの幼なじみで結婚歴、弁当歴43年。
北京オリンピックは自宅で観戦予定とのことです。
「BMZ」のインソール
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まとめ
NHKサラメシより
北京五輪を足元から支える群馬のインソール会社「BMZ」のサラメシの紹介をしました。
ぜひ参考にしてみてください。
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