【世界一受けたい授業】太る人・痩せる人日常生活11の違い！浅原哲子

2022年1月22日に放送の「世界一受けたい授業」
教えてくれる人は、京都医療センターの研究部長で、名古屋大学環境医学研究所の特任教授の、浅原哲子さん。

今日からできる！太る人・痩せる人の違いの紹介です！

今日からできる！太る人・痩せる人の違い

照明を消して寝る人は痩せる

寝る時に照明をつけて寝ると睡眠の質が悪くなります。

すると脳が危機的な状況と勘違い、エネルギーをため込むようになり太ってしまいます。

朝起きたらまず、カーテンを開けます。
体内にはＢＭＡＬ１と呼ばれる脂肪を蓄積しやすくするタンパク質があり
これが増加すると肥満の原因に つながります。
BMAL1は 日光を浴びることで減少する性質があり夜に増えた分は朝日を浴びることで減らすことができます。

椅子に座っているときに足を組んでイスに座る人は太る

椅子に座っているときに足を組む人は太るとのこと。
足を組むと骨盤の周りの筋肉が衰えて便秘になりやすく肥満になります。

同じように姿勢が悪いと太ります。
人間は 常に重力の影響を受けているため運動をしなくても 姿勢を
保つために筋肉を使っています

つまり、正しい姿勢を保つだけで軽い筋トレになり自然と痩せやすくなります。

部屋が汚い人は太る

部屋が汚い人は痩せられないとのこと。

家の中をきれいにすると気持ちにメリハリがつき、ちゃんとしようという緊張感がダイエットを後押します。

家事をするだけでもカロリーは十分消費できます。

他にも お薦めなのは皿洗いなどの家事をしている間、ながら運動を組み合わせることです｡
特にかかとを上げ下げするのはお薦めです｡

下半身の血液を心臓に送り返すふくらはぎの筋肉を刺激できるので、
全身の血行が良くなりダイエット効果が期待できます。

鏡で自分の全身を見る人は痩せる

鏡で全身を見ると太っている部分とどれくらい痩せるべきかが客観的にわかります。

また、鏡を見るとダイエットの効果も分かるためモチベーションにも繋がります。

同窓会に行くのも効果的です｡
昔の友達に会えば自分が痩せた 太ったも分かりますし
同年代の人が痩せていたらいい刺激になるはずです｡
ダイエットのモチベーションになります。

また、1日2回体重計にのることで、モチベーションに繋がります。

量るのは朝と夜。
朝と夜との差が小さければ痩せている傾向。
逆に大きい場合は食生活のを改めたりや運動で元に戻るようにします。

食事は小皿に取り分けて食べる人は痩せる

大皿に盛り付け直接食べると、残したくないという感情が芽生え、つい食べすぎてしまいます。

小皿に盛り付ければ食べると、食べる量が減り栄養もコントロールすることができます。

さらに小皿は量が多く見えるので食事の満足度もアップ。

食リポしながら食べる人は痩せる

口に入れるもの１つ１つ自分がどう感じながら食リポをしながら食べることでペースが自然と落ちます。

こうすることで満腹中枢を刺激して、少ない量ですみます。

口に出さなくても考えるだけでも大丈夫です。

他にも一口食べるごとに、箸をおくのも効果的です。
どんどん口に入れてしまう原因の１つは常に 箸を持っていること。
その箸をひと口食べるごとに置くことで早食いを防ぎ 自然と、自然と噛む回数が増えます。

食後スーパーへ買い物に行く人は痩せる

食後30分〜1時間は血糖値が高くなります。

この時間に散歩などの運動をすると糖が消費されて脂肪がつきにくくなります。

近くのスーパーに買い物に行くだけでもOK。

食後に買い物に行くので空腹時とは違い誘惑に負け 無駄なものをついつい買ってしまうこともありません。
他にも スーパーに行く前にあらかじめ 買い物リストを作ることも大事です｡

だしを使う人は痩せる

味は舌の上の味蕾という器官で感知されます。

この味蕾が食べかすや細菌で塞がり味を感じにくくなると濃い味付けを好むようになり
つい食べすぎてしまい太りやすくなります。

そこで重要になるのが味覚の矯正です。
それをサポートをしてくれるのが出汁。

出汁に含まれている天然の旨み成分が、
たんぱくな味付けでも脳に満足感を与え食欲を抑えてくれます。

他にも舌に付いた食べかすや細菌などを掃除して味を感じやすくすることが大切。

１日１回、舌を専用ブラシで優しく舌磨きをしましょう。
さらに食後の歯磨きはつまみ食いを防止できます。

好きなものをかさ増しする人は痩せる

ダイエットの最大の敵は食べたいものを食べられないストレス。

食事の量を減らすダイエットは体内で血糖が足りなくなり、
脳は脂肪だけでなく筋肉のタンパク質を削って糖分を補おうとします。

この場合肝心な脂肪は減らず、体内はエネルギー不足になって食欲が高まってしまう状態に。

そこでおすすめが低カロリーな食材でかさ増し。

例えば肉の量を減らしておからを加えたおからハンバーグや、
肉の代わりに春雨を入れた野菜炒めなどヘルシーなのにボリュームを出すことができます。

カレーにレンコンを入れてかさ増しするのもおすすめ。

効果が期待できます。

食べ過ぎた翌日３食きっちり食べる人は痩せる

食事を抜くと食間が長くなり、次に食べ物が入ってきたときに栄養が足りないと脳が判断し
必要以上に吸収してしまい、余ったエネルギーが脂肪として蓄積されてしまいます。

前日食べすぎてしまったら、食間が長くならないようにいつもどうり３食を量を少なめに食べてください。

夜中の空腹には１杯の水を飲む

ダイエット中の夜中にお腹がすいて何か食べたくなってしまったら、コップ1杯の水を飲んで ひと呼吸。
食べてもいい理由があるか冷静に考えてみましょう。

個人差はありますが、水を１杯飲むとしだいに空腹感は気にならなくなります。

それでも我慢できなければシュガーレスのガムやスルメなど噛むことで満腹中枢を紛らわせましょう。

「いただきます」を言わない人が太るワケ

＞＞「いただきます」を言わない人が太るワケ スゴ腕女医の「やせる」極意 （知的生きかた文庫） [ 浅原 哲子 ]

まとめ

日本テレビ世界一受けたい授業の放送より

浅原哲子先生の太る人・痩せる人日常生活11の違いの紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください。