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2017年8月2日放送の「あさイチ」は
「スゴ技Q 自由研究にも!塩 徹底使いこなし術」。
ここでは牛肉ステーキ&ポークソテー&
チキンソテーのレシピを紹介!
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お肉を焼くコツ
ポークソテーの達人、洋食料理店の七條清孝さんに、
ソースを使わず、塩とこしょうだけで
プロの味を実現できる技を教えてもらいます。
お肉を焼くときのポイントは2つ。
「塩の量」
「塩を振るタイミング」
塩の量は
肉1㎏に対して15g(1.5%)が
最も美味しいと感じる塩の量です。
150g程度のお肉なら
3本指で2回つまむ程度(約2g)になります。
「塩を振るタイミング」は
牛・豚・鶏、それぞれの肉によって、
塩を振るタイミングはかわります。
「牛肉は直前」
「豚肉と鶏肉は焼く10分前」
に塩を振ると、焼いたあとにソースをかけなくても
おいしい一品になります。
お肉のレシピ
【やわらか!ビーフステーキのレシピ】
『材料』(8ステーキ1枚分)
牛肉(サーロイン)→約150~200g
塩→肉の重量に対して1.5パーセント
黒こしょう(粗びき)→滴量
サラダ油→大さじ1
『作り方』
1.常温におき、焼く直前に、
肉の両面に塩とこしょうを振る。
2.フライパンにサラダ油を熱し、①を入れる。
3.片面20秒間ずつ加熱し、両面の色が白く変わったら、
一度フライパンから取り出す。
4.1分間ほどおいたら、再びフライパンの中に
肉を戻し、火にかける。
5.再び、片面20秒間ずつ焼き、
両面こんがりとした焼き色がついたら、できあがり!
※牛肉は加熱も短時間がおすすめ
【ふっくら食感!ポークソテーのレシピ】
『材料』(ソテー1枚分)
豚ロース肉(厚切り)→約130~150g
塩→肉の重量に対して1.5パーセント
黒こしょう(粗びき)→適量
サラダ油→大さじ1
『作り方』
1.焼く10分前に、肉の両面に塩を振る。
2.10分たったら、肉の表面に出ている水分を
キッチンペーパーを押しつけるようにして拭き取り、
黒こしょうを振る。
3.フライパンにサラダ油を熱し、
豚肉を立てるようにして、脂の部分を焼く。
4.脂の部分に焼き色がついたら、表面を焼く。
ふたをして1分間ほど、蒸し焼きにする。
5.焼き色がついたらひっくり返してふたをし、
さらに1分間ほど加熱する。
6.両面に焼き色が付いたら、
ふたをしたまま余熱で2分間加熱してできあがり!
【パリッ&ジューシー!チキンソテーのレシピ】
『材料』(ソテー1枚分)
鶏もも肉→250~300g
塩→肉の重量に対して1.5パーセント
黒こしょう(粗びき)→適量
サラダ油→大さじ1
『作り方』
1.焼く10分前に、肉の両面に塩を振る。
塩全量のうち、皮に2割、身に2割の割合で、
塩を振るとよい。
2.10分たったら、肉の表面に出ている水分を
キッチンペーパーで拭き取り、黒こしょうを振る。
3.フライパンにサラダ油を熱し、
皮を下にして②を入れ、ふたをする。
3.15~20分間ほど加熱し、皮に焼き色がつき、
身の部分を指で押して弾力が出たら、
ひっくり返す。
身は、ふたをせずに焼く。
こんがりと焼き色が付いたら、できあがり!
まとめ
NHKあさイチの放送より
牛肉&ポークソテー&チキンソテーのレシピの紹介をしました。
参考にしてみてください。
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