2017年7月27日放送の「あさイチ」の「JAPA-NAVI」は
「長野・軽井沢」
その中の軽井沢トーストのレシピの紹介!
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軽井沢トーストとは?
暑い夏にはぜひとも行きたい
高原リゾート地「軽井沢」。
外国人セレブの朝食にと生まれた
軽井沢流のフレンチトーストは「軽井沢トースト」と呼ばれ、
今や町内40店舗が個性的な味を提供しています。
「ホテル鹿島の森」は「王道」のフレンチトースト。
よけいなものはのせず、とてもシンプル。
このフレンチトーストは
作るのに結構、手間がかかっています。
卵液をしみこませるためまずは、
パンをぎゅうぎゅう押します。
これを一晩、冷蔵庫で漬け込みます。
そして、大型オーブンで焼き上げます。
今回は、軽井沢の喫茶店「ストーブカフェ オキザリス」
店主の菱田紘士さんが
家庭でできる軽井沢トーストの作り方を教えてくれました。
レンジを使えは、一晩トーストを卵液につけなくても
簡単にできます。
簡単!軽井沢流フレンチトーストのレシピ
【簡単!軽井沢流フレンチトーストのレシピ】
『材料』
食パン→1枚
卵→1個
牛乳→50ml
バター→5g
サラダ油→少々
(オリジナルソース)
無塩バター20g
砂糖→17g
煮詰めたオレンジ果汁→30ml
ラム酒→7ml
レモン汁→少々
『作り方』
1.耐熱容器に卵と牛乳を混ぜ合わせ、卵液をつくる。
2.①の卵液に食パンを入れ、
そのまま電子レンジで40秒加熱する。
※熱によってパンがやわらかくなり
卵液を吸い込みやすくなる。
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3.フライパンでサラダ油、バターを熱したところに、
②のパンを入れ、まずは中火で焼き色をつける。
4.焼き色がついたら、弱火にしてじっくり焼く
そうするとふっくら仕上がります。
※自宅にオーブンがある場合は、
フライパンで焼き色をつけたところで、
200℃で7分30秒するとよい。
(オリジナルソース)
1.常温で柔らかくした無塩バターに、砂糖、
煮詰めたオレンジ果汁を入れて混ぜ合わせる。
※砂糖、オレンジ果汁の代わりに、
ママレードジャム(35g)でもOK。
2.①を鍋に入れて加熱し、溶けたところで
ラム酒をいれる。
フランベしてアルコール分を飛ばす。
3.②にさらに、レモン汁を少々いれる。
※ラム酒、レモン果汁がなければ
なしでもOK。
4.トーストにこのオリジナルソースをかけ、
グラニュー糖をふりかければできあがり!
軽井沢トーストというわけではないのですが、
参考までにホテルオークラの特製フレンチのレシピを
紹介します。
【オークラ特製フレンチトーストのレシピ】
『材料』 (4人前)
卵→6個
牛乳→370cc
砂糖→62g
バニラエッセンス→少々
食パン(厚切り、約4cm)→4切れ(耳なし)
バター→少々
サラダオイル→少々
『作り方』
1. 卵、牛乳、砂糖、バニラエッセンスを
混ぜ合わせたものに、
食パンを両面丸一日ひたす。(片面約12時間)
2. 熱しすぎないフライパンにバター少々、
サラダオイル少々入れ、①を両面、弱火で蓋をし、
約15分じっくり焼く。
3.お好みでメープルシロップ、
またはジャムを添えてできあがり。
※たっぷりめの卵、牛乳のつけ汁にじっくりひたす。
弱火でじっくり時間をかけて、
中身をふくらませるように焼く。
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