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2017年7月25日放送の
「名医とつながる!たけしの家庭の医学」は
「骨の老化防止ホルモン&夏バテ体質が判明!」。

こちらでは夏バテ予防の「かんたん薬膳レシピ」の紹介!

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夏バテをおこしやすい人

夏バテをおこしやすい体質の人は
下半身型冷え性の人。

夏バテを予防・改善する方法が、
ツボと薬膳の2つ。

薬膳は漢方薬と同じで、
食べてすぐに効果があるものではないものの、
症状に合わせた食材を食べ続けることで、
時間をかけて体質を徐々に変えていく方法。

千葉大学医学部附属病院の並木隆雄先生も
太鼓判を押します。

実は千葉大学医学部附属病院のレストランでは、
患者さんに症状別の薬膳を提供していたことが
あるとのこと。

そのレストランで並木先生とタッグを組み
薬膳レシピを作っていた中村きよみさんによると
上半身に滞っているエネルギーを
体全体巡らせる食材を食べ続ければ
解消できるといいます。

中村きよみさんに毎日食べられる
常備菜の薬膳レシピを考案してもらいました。


セロリと玉ねぎの鶏肉炒めのレシピ

薬膳レシピ

【セロリと玉ねぎの鶏肉炒めのレシピ】

※玉ねぎ、セロリは身体中に
エネルギーを巡らせる食材

※シナモンは薬膳の世界では
上半身にたまった熱を
下半身に下げる効果があると
いわれているそうです。

『材料』
鶏むね挽肉→150g

アスパラ(ゆで/ 5㎜輪切り)→1本

玉ねぎ(1.5cm角切り)→2/3個

セロリ(1.5cm角切り)→1/2本

パプリカ(1.5cm角切り)→1/3個

松の実→大さじ2

オリーブオイル→大さじ1と1/2

(調味料)
オイスターソース→大さじ1と1/2

ナンプラー→大さじ2と1/2

レモン汁→大さじ1

塩→小さじ2/3

こしょう→少々
カイエンペッパー→小さじ1/2
(なければこしょうでも可)

シナモン→小さじ1/2


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『作り方』
1.オリーブオイルで鶏むね挽肉を
パラパラになるまで強火で炒める。

2.①に玉ねぎ、セロリ、パプリカ、
アスパラ、マツ実を加えて炒める。

3.ナンプラー、オイスターソース、塩、こしょう
レモン汁、カイエンペッパーを加えて味を調える。

4.シナモンを加えればできあがり!


アレンジレシピ

番組では
1日目→ご飯にかける
2日目→パスタにあえる
3日目→ぶっかけそうめんにのせて
4日目→トルティーヤ(トウモロコシの生地)に巻いて
5日目→オムレツの具材として
食べていました。

下半身型冷え性を改善する検証

作り置き薬膳で下半身型冷え性を改善し、
夏バテに強い身体作りを目指します。

①毎日1食(作り置き薬膳)を食べる

②3つのツボを押す

③検証期間は5日間

下半身型冷え性の吉川さんに
検証してもらいます。

5日間の検証後、サーモグラフで吉川さんの全身を撮影。

すると、検証前は顔が赤く下半身の足先は真っ青だったのですが、
検証後は下半身に赤い部分が増えていました。

検証前
足先→28.5度
顔→35.4度

検証後
足先→34.3度
顔→34.8度

吉川さんも体質改善の効果を実感しているようでした!

※放送時点での情報になります

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