2021年12月1日に放送された「ガッテン」
カミソリに極意があったとは!そり残しゼロ&お肌ツルツル祭り
カミソリ負けしないカミソリの使い方の紹介です!
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カミソリの極意「そろうとしない」
ほぼ毎日のようにお世話になっている「カミソリ」にまさかの“極意”があったことが判明!
カミソリを使うとき、ついやってしまいがちなのは「剃ろう」という気持ちが強いあまりに、
カミソリの刃を肌にあててそること。
深くそりたいあまり刃を当てると毛はそれますが肌を傷つける結果に。
カミソリ負けで出血することも。
そこで、重要なのがヘッド部分の刃の反対側にある膨らみ。
実はこれ、ヘッド部分をベタッと肌に沿わせて滑らせるようにすれば、
刃が毛だけにあたるように設計してあるんです。
つまり、刃が不必要に肌に当たるのを避けられるので気付つけずに毛を根元からそれるのです。
カミソリは「そろう」とするのではなく、力を入れずに「肌に沿わせてすべらせる」だけで、お肌ツルツルに。
トラブルも回避できます。
I字カミソリの場合
そろうとするあまり、ヘッドを斜めにして刃を肌に当てようとするのはNG!
カミソリのヘッドの側面をペタッと肌に沿わせて力を入れずに滑らせるだけ!
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T字カミソリの場合
こちらもそろうとするあまり、ヘッドを斜めにして無理に刃を立てようとするのはNG!
ヘッド全体が肌に水平に当たるようにして、力を入れずに滑らせるだけでOK!
カミソリを長持ちさせる方法
カミソリを使っているときに切れ味が落ちて、引っかかる感じがしたり、
引っ張られて痛みを感じることはありませんか?
実はマサチューセッツ工科大学のタサン准教授とロシオーリ博士が
2年間にわたって1万本の毛をそる実験を繰り返したところ
カミソリはたった一度のひげそりでも刃こぼれをおこし、切れ味が下がってしまいかねないことが分かりました。
この研究成果を参考にして、刃こぼれを解消する方法を番組が独自実験で編みだしました。
それは、カミソリを1秒間に3cmを目安にして、ゆっくり動かすこと。
ディレクターが4カ月間毎日ひげをそって試したところ、
普段通りの速さでは1度の使用で刃こぼれが発生してしまいましたが、
ゆっくり動かした場合では刃こぼれが起こったのは23回目。
切れ味が長持ちしたとのことです。
まとめ
NHKガッテンの放送より
カミソリの正しい使い方やカミソリを長持ちさせる方法について紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください。
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