2021年11月30日放送の「あさイチ」の「クイズとくもり もっと使える!バター活用術SP」
フランス料理店シェフ荻野伸也さんのバターの泡で焼くステーキのレシピの紹介です!
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バターの泡で焼くステーキとは?
フレンチのシェフ、荻野伸也さんがバターの泡でステーキを焼く方法を教えてくれました。
フランス料理のステーキはこのように焼くのが定番なのだそうです。
この方法だと安いお肉もおいしくなります。
ポイントは少し厚めの肉を使うこと。
そして、おいしさの秘密はバターに含まれるアミノ酸や糖分などのうまみ成分をしっかり肉に移しているから。
でも、このうまみ成分はとっても焦げやすい。
つまり、細かい泡の状態をいかにキープし続けるかがこの調理法のポイント。
バターを焦げにくくするために入れるものはサラダ油。
同じ油であるサラダ油にバターを溶かすことでバターに含まれる焦げやすい成分
アミノ酸や糖分が薄まって焦げにくくなります。
バターの泡で焼くステーキのレシピ
材料(1~2人分)
牛肩ロース肉(厚さ2センチ程度) 1枚(250g)
バター(食塩不使用) 30g
サラダ油 30ml
塩適宜
こしょう適宜
作り方
1.フライパンに、バター、サラダ油を入れ、中火にかける。
2.大きな泡のあと、細かい泡に変わったら肉を入れる。
3.細かい泡(バターが焦げない温度、約110℃)をキープするように、スプーンで肉に油をかけながら1分30秒焼く。
4.ひっくり返して、反対側も、細かい泡をキープして1分30秒焼く。
5.網付きバットなどに上げて、1分30秒ほど肉を休ませ、余熱で肉の中に火を通す。
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6.肉をフライパンに戻し、再び細かい泡をキープしながら、両面を1分30秒ずつ焼く。
※途中で油が少なくなってきたら、バターとサラダ油を足す。
7.もう一度、バットに上げて肉を1分30秒ほど休ませる。
8.肉をフライパンに戻し、最後は油の温度を上げて(泡がなくなった状態で)肉の両面に焦げ目をつける。
9.バットに上げて、好みの塩、こしょうをして味を調え、
肉汁を閉じ込めるためにしばらく休ませてから肉を切ってできあがり!
※大きいフライパンで肉が2枚入るなら2枚一度に焼いても大丈夫。
その場合も、バターとサラダ油の分量は1枚焼くときと同じ量で大丈夫とのことです。
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まとめ
NHKあさイチの放送より
フランス料理店シェフ荻野伸也さんのバターの泡で焼くステーキのレシピを紹介しました。
参考にしてみてください。
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