スポンサードリンク
11月9日の放送のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」は
人生は、終わりなき、答え合わせ〜造園職人・小林徹〜
カリスマ造園職人の小林徹(こばやしとおる)さんの会社「エコ.グリーン設計」(埼玉)の場所などについて紹介です。
カリスマ造園職人の小林徹さん
現代の名工、黄綬褒章など日本最高峰の称号を最年少で総なめにした庭づくり職人・小林徹さん。
デザインだけでなく剪定や土木工事まであらゆる技術に通じ、
植物と語らうようにして作る庭には草花の命があふれます。
数多の栄誉を手にしながら、誰よりも泥くさく、何度も修正を繰り返す小林さん。
小林徹さんは1971年生まれ、埼玉県深谷市出身。
大正元年から続く造園会社の4代目として生まれた小林徹さんは、高校を卒業後に家業を手伝っていましたが、
25歳で独立を決意。
勘当同然で家を出ると1998年4月1日に「株式会社エコ.グリーン設計」を設立しました。
しかし、仕事はほとんどありませんでした。
どんな小さな仕事でも引き受けると決意し、
造園だけでなく配管、電気工事、かたっぱしからあらゆる技術を習得しました。
独立から3年、5年、少しずつ造園の仕事が来るようになり軌道に乗り始めました。
10年たったころ信頼していた社員の1人が会社の重要なデータすべて持ち出し、行方をくらましました。
大変なショックを受け、会話ができなくなって、めまいもして、病院へ行くとうつ病と診断されます。
医師からは仕事を休むことを勧められましたが、気づくと現場に向かい、枝を選定し、草花を植えていました。
植物と向き合い庭作りに没頭しているその間だけは心の痛みを忘れることができたのだそうです。
小林さんの会社の社員は現在8名。
依頼は個人宅から大型の商業施設まで多岐にわたります。
ロケ中、「こんな庭ほしいなあ」と思わず口にしていました。
スポンサードリンク
9日(火)22時半~の #プロフェッショナル は「造園職人 小林徹」
現代の名工など多くの称号を得ながらも、誰よりも泥臭く汗をかく小林さん。
その庭づくりはずっと独り言・・・。
植物と会話しながら、命あふれる美しい庭をつくり上げます。 pic.twitter.com/rcaa3wz2tQ— プロフェッショナル仕事の流儀 (@nhk_proff) November 5, 2021
【9日夜10:30】#プロフェッショナル
人生は、終わりなき、答え合わせ
~#造園職人 #小林徹~現代の名工、黄綬褒章など多くの称号を総なめにした庭づくり職人に密着。草木と語らいながら作り上げる理想のガーデン空間。病を抱えながら庭に立ち続ける熱き職人の物語
[総合] https://t.co/NytkhqUWxC— NHKドキュメンタリー (@nhk_docudocu) November 8, 2021
株式会社エコ.グリーン設計のお店の場所
お店 | 株式会社エコ.グリーン設計 |
---|---|
住所 | 埼玉県熊谷市太井485 |
まとめ
NHKプロフェッショナルの放送より
造園職人・小林徹さんについて紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください。
スポンサードリンク