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2017年7月3日放送の「主治医が見つかる診療所SP」は
「医学の力で見た目スッキリ!プロジェクト始動」


ここでは骨盤の位置を簡単に直して
ポッコリお腹を3分でスッキリする方法を紹介!

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ぽっこりお腹の原因

港区のアークラボ 赤坂店で
パラリンピック日本代表トレーナーの
花岡正敬先生がポッコリお腹の原因を指摘。

ぽっこりお腹の原因は
理学療法士柔道整復師の花岡正敬さんに
よると大きく2つ

・猫背
・反り腰

【猫背が原因のぽっこりお腹】
背中が前に丸まっている状態

肋骨と骨盤に圧迫された内臓が
前に押し出されてお腹が出る。

【反り腰が原因のぽっこりお腹】
背中が後ろにそっている状態

背骨や腰骨などに押された内臓が
前に押し出されてお腹が出る。

どちらのタイプも内臓を正しい位置に戻せば
ぽっこりお腹をスッキリさせることが
できるのです。

椿鬼奴さんの姿勢を詳しくチェック。
正しい姿勢は耳たぶとくるぶしを結ぶ線が
体の真ん中を通ります。

椿鬼奴さんは腰が前に突き出ています。
ここ数年は反り腰の人が増加。

椿鬼奴さんも反り腰タイプでした。

 

猫背・反り腰
どちらのタイプかチェック

壁を使って簡単に分かります
 
1.壁から1歩程度離れて立つ。
 
2.体が壁に触れるまで
ゆっくりと後ろに下がります。
 
壁にお尻が最初に触れる場合、猫背タイプの可能性が高い
壁に肩が最初に触れる場合、反り腰タイプの可能性が高い
 
肩とお尻が同時につく場合
正しい姿勢のケースが多いそうです。
 
 

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ポッコリお腹をすっきりさせる方法

【準備運動】

イスとバスタオルを用意します。
イスはタイヤなどがない
動かないタイプのものにします。

イスに足をのせても痛くないように
バスタオルを置きます。

1.右ひざをイスにのせて
左足をやや前に出して息を吸う。
 
2.息をゆっくり吐きながら
おなかを引っ込め、
その状態を維持したまま
左ひざをゆっくりとまげて
右の股関節から太ももにかけて
30秒伸ばす。

3分でお腹スッキリ
 
3.左ひざをイスにのせて
右足をやや前に出して息を吸う。
 
4.息をゆっくりと吐きながら
おなかを引っ込め
その状態を維持したまま
左ひざをゆっくりとまげて
左の股関節から太ももにかけて
30秒伸ばす。

伸びにくいと感じた方を1回多く行うと
体のバランスが改善されます。


 
【基礎編】

1.椅子に姿勢よく座って
太ももに丸めたバスタオルを挟む。
 
2.大きく息を吸い、
ゆっくりと息を吐きながら
お腹を引っ込めていく。
 
3.さらにお尻の穴と太ももに力を入れて
5秒キープする。

これを1日3セット行う。

3分でお腹スッキリ 基礎編
 


【応用編】

1.バスタオルを丸めて
太ももの間に挟んで椅子の後ろに手をつく。
 
2.大きく息を吸って
ゆっくり息を吐きながら
お腹を引っ込めていく。
 
3.おなかに力を入れて背筋を伸ばす。
 
4.できる範囲でお尻を浮かせて5秒キープ。

これを1日3セット行う。

お尻が上がらないときは
尻と太ももに力を入れて背筋を伸ばすだけでo.k。

鬼奴さんの結果

3分エクササイズをやる前とやった後の結果は
腹囲1.9cm減。
さらに姿勢を矯正しただけで
さらに1.6cm減少したのでした!

合計-3.5cmの減少です。

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