2021年9月14日に放送された「あさイチ」のクイズとくもり
秋がオススメ!大掃除と夏グッズメンテ
こちらでは保管中の黄ばみ&においをふせぐ「しまい洗い」の紹介です!
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見落としがちな壁紙の掃除法
秋といえば衣がえの季節ですが、衣装ケースを開けてびっくり!
なんていうことないですか?
例えば、Tシャツの黄ばみ。
ちゃんと洗ったはずなのに1年ぶりに出してみたら
黄ばんでたってことありますよね?
洗剤メーカー研究員・大貫和泉さんによると黄ばみはしまい洗いで防げるとのこと。
実はふだんの洗濯だけでは汚れがわずかに残っています。
一見、真っ白に見えていても皮脂やたんぱく質といった汚れが繊維の奥に残っています。
その汚れが長期間しまっている間に酸化することで黄ばみや嫌なにおいになります。
それを防ぐには特別なものはいりません。
いつも使っている洗剤と液体の酸素系漂白剤だけ。
液体の酸素系漂白剤は必ず衣類用を使います。
そして、漂白剤を使うので洗濯表示をチェックします。
黄ばみ、においを防ぐしまい洗い
用意するもの
お湯(今回は5リットル)
衣類洗剤
酸素系漂白剤
やり方
1.洗面器に40度のお湯5リットルを入れる
お湯を使うのは洗浄力を上げるため。
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2.標記の6倍量の衣類洗剤、漬け置き標記どおりの量の液体酸素系漂白剤を①に入れる。
衣料洗剤の裏には必ず使う水の量に対して
どのくらいの洗剤を使えばいいのか目安が記載されています。
しまい洗いではその目安の6倍の濃度になるようにします。
酸素系漂白剤の分量は裏に書かれている
つけ置き漂白の表記どおりの分量を入れてください。
3.衣類を2時間つけ置きする
つけ置きの時間は少し長めの2時間つける。
この時間が大事。
つけ置きの間に、高濃度の洗剤が繊維の奥の汚れを包み込んで引き剥がし
酸素系漂白剤の成分である過酸化水素が除菌をしてくれます。
4.洗濯液ごと洗濯機に入れて標準の洗濯をする
5.洗ったらあとは干すだけ。
干すときは、生乾きに注意。
保管中にカビが発生する原因になるからです。
秋晴れの日にしまい洗いで気持ちよく衣がえをしてください。
衣類が多いときは洗濯機の洗濯槽でつけ置きしてもOK。
その場合も液体洗剤は6倍の濃度で酸素系漂白剤は記載どおりで大丈夫です。
そもそも洗濯ができない服もありますので
洗濯表示を必ずチェックするようにします。
なお、洗濯はできるけれど漂白剤が使えないという場合の洋服もあります。
その場合は濃いめの洗剤液につけ置きするだけでも効果があるということです。
秋がオススメ!大掃除
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まとめ
NHKあさイチの放送より
見落としがちな壁紙の掃除法を紹介しました。
よかったら参考にしてみてください。
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