2017年6月26日放送のNHK「ごごナマ」の「知っトク!らいふ 」
ピカ子の美人工房。
メイクアップアーティストの
ピカ子さんに若く見える50代メイクを教わります。
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ピカ子さん
引き算メイクの名手
メイクアップアーティスト、ピカ子
いらない工程を省いたメリハリのあるメイクで
ナチュラルな美しさを引き出します。
全国各地で開催されるメイク講座は
常に大盛況。
そのテクニックをたっぷり教えてもらいます。
ピカ子さんの”50代メイク”
今日のテーマは”輝く!50代メイク”
画像などがないとわかりずらいと思いますが
紹介します。
【輝く!50代メイク】
画像などがないとわかりずらいと思いますが
紹介します。
【簡単お出かけメイク】
ポイントは2つ。
①顔を立体的にみせる
少し重力に負けてきたた感を
深みを使って凹凸で立体感をつくります。
②唇のメイクは控えめに
品の良いツヤをつくります。
ベースメイクはすでにしてある状態です。
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①顔を立体的にみせる
まず、凸凹のでこの部分立体の部分。
今、ハイライトは白という素材は
あまりメイクで使いません。
普通に肌色の光を反射してくれるような
パールパウダー。
肌色のパウダーを使います。
どこに塗るかというとお顔の上半身です。
まず、おでこから。
そしてTゾーン。
少しスキッと芯を作っていく感じ。
そして、ほお骨のところから目尻のところに。
結構、大きく塗ります。
ブラシも大きいのを使います。
そうすると光を反射する位置が低かったのが
1cmほど全体的に高くなります。
無理して下も光らせると
頑張った感が出ちゃうのでNG。
基本、鼻から上だけにつけます。
シェーダーで影を作っていく
シェーディングという作業なんですが
茶色いものを50代、60代の方が使うと
ちょっと血色が悪かったり不健康に見えてしまいます。
なので、今日はオレンジというわたしたち
日本人には非常になじみのよい色を使っていきます。
こめかみでしょ。
そして小鼻からこめかみに上げてあげるの。
そうすると、顔が引き締まってみえます。
明るい色を載せると引き締まるんですね。
おでかけのときは、指で目のくぼみのところにも
少しなじませると華やかになってきます。
②唇のメイクは控えめに
次にリップにいきます。
いろんなつやの作り方ありますが
グロスじゃなくて
絵の具みたいな素材で
くすみとか年齢のサインに一気にふたをしてしまう。
絵の具みたいな素材だと
1回ちゃんとマットに乾いてくれます。
そのことによって縦じわから色が
外ににじんでくるということもないんです。
赤は鉄板ですし、ピンク系でも。
これはペールトーンと呼ばれる色なんですが
ペールと白の絵の具を混ぜたような、
淡いピンク。
そして、乾いてくるとつやが落ちてくるので
透明のトップコートで適度なつやを
トップのところで出していきいます。
これで普通に3~4歳
無理のない若さの感じになると思います。
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