きくらげ、キクラゲ

2021年7月14日放送の「ガッテン」
オンリーワン食感&スルンと快便!?ブーム間近“謎のきのこ”祭り

これからブームになるかもしれないキクラゲ。

ここではトゥルトゥルきくらげを使ったわらび餅&おろしあえのレシピの紹介!

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きくらげ

江戸時代からきくらげが重宝されていた理由は、独特の「コリコリ食感」。

コリコリ食感の秘密はきくらげの生態に秘密があります。

きくらげは2枚の袋になっていて、中のところは実はたくさんの水を吸ったり
乾いた時には放出したりすることができる部分です。

それを守っているのが 外側の頑丈な部分。

かむと 1枚目がコリッ!
更に進むと 2枚目がコリッ!
これをかむ度に感じていたんです。

もう一つの人気の理由は「風味がない」こと。

マイナスイメージともとれるこの特徴のおかげで、きくらげはどんな料理にも合う食材なのです。

その用途は広く、なんとスイーツにも使われていたほど。

そんな「味のなさ」をいかし開発したのが、「トゥルトゥルの新食感きくらげのわらび」。

そんなきくらげと、黒蜜・きな粉は相性抜群なのです。

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新食感!トゥルトゥルきくらげのレシピ(わらび餅&もずく風)

材料

乾燥きくらげ 
(番組では国産のアラゲキクラゲを使用)

水(乾燥きくらげ10gに対して600mlが目安)

作り方

1.乾燥きくらげを1晩水につけて戻す

2.水で戻したきくらげを細切りにする

3.圧力鍋に②のきくらげと水を入れフタをして強火にかける。
水はきくらげが浸るくらいの量。
圧がかかったら弱火にし、およそ15~20分加熱する
※圧力鍋がない場合は、普通の鍋で2時間ほど煮る

4.水が蒸発してきたら、きくらげが浸るくらいの水を追加する

5.火を止めてそのまま放置、自然に圧を抜く

6.冷蔵庫へ入れてよく冷やせば完成。

※⑥のきくらげに黒蜜ときなこをかければおいしいわらび餅に

※⑥のきくらげにポン酢をかけ、お好みでショウガやミョウガ、ネギなど薬味を添えればもずく風に

きくらげのおろし和えのレシピ

材料(2人分)

大根 150g
ぶどう 50g
きくらげ 30g

(A)
酢 大さじ1と1/2
薄口しょうゆ 小さじ1/2
砂糖 小さじ1

作り方

1.きくらげを水に浸けて戻す

2.(A)をよく混ぜ合わせて三杯酢を作る

3.大根は皮をむいてすりおろし、さっと水洗いをしてからしっかりとしぼって水分を切る

4.ぶどうの皮をむく

5.きくらげを1㎝幅ほどの細切りにする

6.ボウルに大根おろしとぶどう、きくらげを入れて、三杯酢で和えればできあがり!

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