2021年7月4日放送の「がっちりマンデー」の不動産業界の最新儲かりキーワード。
「平屋戸建て」。
ここでは平屋戸建て儲かっているという群馬県高崎市のカーザロボティクスの紹介!
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群馬県高崎市のカーザロボティクス
群馬県高崎市のカーザロボティクスの社長に話を聞くと
平屋戸建ての割合がぐんぐん増えていて、ここ10年で2倍近くになっているとのこと。
というわけでカーザロボティクスは平屋戸建て専門の建築会社。
昨年11月に出来たばかりの会社ですが受注はうなぎ登りで
今年の1月~3月の受注額は2億5000万円。
しかし、なぜ今、平屋戸建てが売れるのか。
中は洋室のリビングの奥にはおしゃれな和室があって、さらに6帖の洋室と寝室がある3LDK。
特に変わった特徴はなさそうです。
実はシニアの夫婦に人気とのこと。
子どもが大きくなって家を出たシニア世代には2階建ての家は部屋数も多すぎて手入れが面倒。
階段の登り降りも大変ということで、あえて平屋戸建てに住み替える人が増えているんだそうです。
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でも、平屋戸建ての中でもカーザロボティクスの家が売れてるっていうのはどうしてなのでしょうか?
それは通常の平屋よりも安いため。
通常の平屋戸建ては本体価格1500万円以上が一般的。
しかし、カーザロボティクスの平屋だとと24坪の3LDK、861万円。、
「半分近く安く建てられる!」
材料費をケチったりしているわけではありません。
この家のデザインは全て6帖単位で部屋を作っているので材料の効率が良い。
全ての部屋のサイズを6帖単位で揃えることで同じサイズの材料が多くなり、
大量生産ができるので材料のコストが低く抑えられます。
広いダイニングキッチンも実は6帖3つの組み合わせ。
もちろん全体の形もシンプルな長方形になるので工期も短くなって
結果、人件費も削減できるとのことです。
さらに普通の家には当たり前にある廊下をなくすことでさらに安く作ることが出来ています。
廊下をなくすことで、その分の柱や壁の材料がいらなくなり、
廊下分のスペースも広く使えるというメリットがあるとのことです。
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