2021年6月15日放送の「セブンルール」
京都市北区の野山に咲く花の専門店「花屋みたて」店主・西山美華さん。
西山美華さんのセブンルールや宅配サービス「季節のおまかせ便」などの紹介!
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野山に咲く花の専門店「花屋みたて」
今回は京都市北区の古い町屋が並ぶ一角にある、野山に咲く花の専門店「花屋みたて」店主・西山美華さん。
一般的な生花店ではハウス栽培された花を扱うのに対し、
「花屋みたて」では野や山に咲く野生の花だけを取り扱っています。
広島出身の彼女は、物心がついた頃から花が大好きでした。
大阪の大学を卒業後、憧れだった大手の生花店に就職。
ところが、「花で人を感動させたいのに自分が感動できなくなった」と感じるようになり、
8年前30歳の節目に山野草(さんやそう)の専門店「花屋みたて」を夫とともにオープンしたとのこと。
店内に並ぶ、自然そのままの美しい草花や花木は売り物ではなく、あくまでお客さんの好みを知るための観賞用。
お客さんの要望を聞き出しバックヤードに並べられた中から好みに合う花を見繕う。
丁寧に話をしながら花を選んでもらうのがこの店の特徴。
お客さん 一人一人の好みを知るため1組あたりの接客は 平均1時間。
完全予約制で行なっています。
店で売っているのは彼女が作った寄せ植えや苗 切り花など。
「みたて」では花束のオーダーは受けていない。
束にすると花びらしか見えない。
1本1本主役にさせてあげたいという気持ちがあるのだそう。
また、京都のみならず全国にもファンが広がる宅配サービス「季節のおまかせ便」もあります。
切り花(12000円~月2便)
季節のおまかせ便についてはこちらをどうぞ↓
★季節のおまかせ便
ものを本来のあるべき姿ではなく、別のものに「見立て」、新しい価値を見いだす表現方法。「みたて」では、そのような感覚を大切にしながら、植物で表現できる新しい価値観を探りたいと思っています。
西山美華さんのセブンルール
1.花束はつくらない
2.仕入れる花はお任せで送ってもらう
3.料理は毎日 親子で作る
4.花は花瓶に生けない
5.年に1度 お客さんの庭を見に行く
6.自宅の花は30秒で生ける
7.「いただきます」の気持ちで花を摘む
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よる11時半~『#セブンルール』
全国でも数少ない、
野山に咲く花だけを売る京都の専門店「花屋みたて」の店主・西山美華 さんに密着🌸「“花を売る”よりも“季節を売る”仕事をしたい」という西山さん💐そして素敵なお花の数々✨ pic.twitter.com/TaFlAOPICm
— 東海テレビ (@tokaitv) June 15, 2021
お店 | みたて |
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住所 | 京都府京都市北区紫竹下竹殿町41 |
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