2021年6月26日放送の「土曜はナニする!?」の予約が取れない10分ティーチャー
和田明日香さんが教える「10年かかって地味ごはん。」
ここではの地味ごはんのレシピ4品まとめの紹介!
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和田明日香さん
おうちにあるものでちゃちゃっと簡単に作れるおかずを紹介してくれるのは和田明日香さん。
人気料理家・平野レミさんの次男と結婚。
3人の子育てに奮闘中の和田さんは
料理経験ゼロから猛勉強を重ね今では平野レミさんも一目置くほどの人気料理家として
メディアから引っ張りだこに。
そんな和田さんがことし4月に発売したのが
家庭料理を集めたレシピ集。「10年かかって地味ごはん」
茶色っぽくて、一見地味なおかずばかりですが料理経験ゼロでもおいしい料理が簡単に作れる!と評判。
麻婆豆腐料理のレシピ
カブがアクセントの麻婆豆腐
材料(4人分)
木綿豆腐 1/2丁
豚バラ肉 200g
長ねぎ(みじん切り) 15㎝
しょうが(みじん切り) 1片
にんにく(みじん切り) 1片
かぶ 中2個
ごま油 小さじ1
粉山椒 適量
(A)
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
味噌 大さじ1
しょうゆ 小さじ2
片栗粉 小さじ1と1/2
豆板醤 小さじ1
水 100ml
作り方
1.豆腐をキッチンペーパーに包み、500Wの電子レンジで2分加熱して水切りをする。
2.水切りした豆腐を2㎝角に切る。
3.かぶは皮付きのまま1.5㎝角に切る。
4.豚バラ肉をフードプロセッサーで粗びきのひき肉にする。
※和田家では市販のひき肉は使わずフードプロセッサーで豚ミンチに
粗びきにできるので、ジューシーで普通のひき肉より食感が残りやすい。
5.フライパンに豚ひき肉を炒め、脂が出てきたら、ねぎ、しょうが、にんにく、かぶを加える。
6.③に(A)の調味料を合わせ、とろみをつける
7.とろみがついたら豆腐を加える。
8.ごま油を回しかけ、お好みで山椒を振ってできあがり!
牛肉のトマト煮込みのレシピ
平野レミさん直伝の牛肉のトマト煮(牛トマ)の嫁アレンジ。
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牛トマを和風味に。
材料(4人分)
牛肉しゃぶしゃぶ用 250g
トマト 中2個(250g)
※できるだけ熟したものがおすすめ
かつお節(細かいもの) 1パック(4~5g)
バジル 5枚
(A)
水 大さじ3
酒 大さじ2
みりん 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
砂糖 大さじ1
作り方
1.トマトを大きめの乱切りにする。
※トマト缶を使用してもOK。
2.鍋に(A)の調味料を入れて沸かす。
かつお節を鍋に入れる。
※肉に絡みやすいよう、細かいかつお節を使う
3.鍋が沸いたらトマトを入れ、とろけてくるまで1分ほど煮る。
4.お肉にだしを絡ませたら、火を止めてふたをして余熱で5分ほど火を通す。
※こうすることで、お肉がやわらかく仕上がる。
5.器に盛って、バジルをちぎって散らせばできあがり!
ぶりかけ(ふりかけ)のレシピ
ぶりの照り焼きをあえてほぐして、ふりかけに。
材料(4人分)
ぶりの切り身 2切れ
かぶの葉(みじん切り) 適量
しょうが(みじん切り) 1~2片
いりごま 大さじ1~2
(A)
酒 大さじ3
みりん 大さじ3
しょうゆ 大さじ3
砂糖 大さじ1
作り方
1.しょうがは皮付きのままみじん切りにする。
2.鍋に(A)、しょうが、かぶの葉、ぶりの切り身を入れて中火で2分ほど煮立たせる。
3.ヘラでぶりの身や皮をほぐす。
4.身が煮汁を吸うまで火にかける。
5.いりごまを加えてできあがり!
※ごはんの上にかけて食べてもおいしいのですが
和田明日香さんはクラッカーにカマンベールチーズなど
あまり癖のないチーズとぶりかけをのせておつまみに食べるのが好きとのこと。
ふわふわ鶏つくねのレシピ
えのきが決め手!絶対ふわふわ、鶏つくね。
材料(4人分)
鶏ひき肉 400g
塩 少々
こしょう 少々
(A)
えのき 100g
長ねぎ(みじん切り) 1/2本
しょうが(すりおろし) 1片
片栗粉 大さじ1
(B)
味噌 大さじ3
みりん 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
砂糖 小さじ1
ごま油 適量
すだち 2個
作り方
1.ボウルに鶏ひき肉、塩、こしょうを入れ、粘りが出るまでこねる。
2.えのきは4mmほどに刻む。
3.①に②、(A)を加えて、さらにこねる。
※えのきに含まれる水分が混ざり、肉同士がかたくなるのをおさえてくれる
4.手に油をなじませて円盤形に成型する。
※油を手に少しなじませて成形することで、お肉が割れにくくて肉汁を中にキープしやすい
5.フライパンにごま油をひき、強火で焼く。
6.両面にしっかりと焼き色がついたら弱火にして、ふたをして5分蒸し焼きにする。
7.(B)を混ぜたたれを入れ、焼き上げればできあがり!
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