絵画、絵

2021年5月15日放送の「ゼロイチ」の推しごと図鑑

スマホに指で描くプロ画家 萌白(めじろ)さんの紹介!

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プロ画家 萌白(めじろ)さんとは?

スマホ1つで人生を変えられる時代。

18歳の萌白(めじろ)さんはプロ画家になる夢をかなえました。

母親は化粧品販売業「ATOMYワンフォーオール横浜」を営んでいます。

めじろさんのオンライン教室の生徒は日本全国に183人、小学2年から72歳までいるとのこと。
グループ授業の他に個別指導も行っており、単純計算で月収100万円を越えます。

スマホだけで教えられるといいます。

作品の特徴は、指だけで描いたとは思えない、その写実性。

昨年、オンラインで初の個展を開催すると、来場者数は2000人超え。
注文は日本だけでなく海外からも来るほど。

スマホひとつで一体どのように夢を掴んだのでしょう?

絵を描き始めたのは小学生の頃。
そして高校は絵を学ぶためデザイン科に進学。
しかし高校2年生の時、突如始まったいじめ。
学校へ行かず、一日中カフェで過ごす毎日。
そこで没頭していたのが、スマホで絵を描くことでした。

完成した作品をSNSにアップ。
するとフォロワーとともに増え始めたのが、
絵を描いてほしいという依頼でした。

そして17歳で高校を退学し、スマホひとつでプロの画家として
スタートを切った萌白さん。

作品作り、絵画教室、メイクアートアーティストとして活動する以外にも、
スマホケースや靴、アパレルなどハンドメイドで制作しています。

絵の描き方

中学生の時に描き始め、独学で覚えたというスマホでの作品作り。

特別にその描き方とテクニックを教えてくれました。

制作に使用するアプリは無料の「ibisPaint」(アイビスペイント)
誰でも使えます。

アイビスペイントX

アイビスペイントX
開発元:ibis inc.
無料
posted withアプリーチ

機能が豊富で高画質、初心者でも使いやすいのだそうです。
選べるブラシはおよそ400種類。
下描きにいつも使うのが「鉛筆(B)」

本当に鉛筆で描いたような跡になるのだそうです。

まずは顔の輪郭やパーツを下描き。
下描きができたら続いて色塗り。

色塗りは「フェード」に変えます。
濃厚な水彩絵の具のようになるのだそうです。

そして色塗りの大事なポイントが薄い色を何度も重ねて塗ること。

奥行きと立体感を出したらハイライトを描いていく。
めじろさんの場合は薄く白を軽く塗るのだそうです。

その上に肌色を重ねて塗るといい感じにぼけて自然な光っぽくなるのだそうです。

この作業を顔全体に繰り返せば、すっぴんの顔が完成。

そこからメイクをしていきます。

実は萌白さん、メイクとデジタルを融合させたメイクアートアーティストとしても活動。

という感じで絵にしていきます。

めじろさんがゼロイチのMC 指原莉乃さんの絵を描いてくれました。

「めっちゃ美しくなつていてうれしい!」と喜んでいました。

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