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2021年4月13日放送の「あさイチ」
「クイズとくもり 春は特にケアが必要! むくみ対策」
今回はむくみの予防法・対処法を大特集!
ここでは距骨(きょこつ)ケアのやり方の紹介!
ふくらはぎのポンプ機能を左右する距骨(きょこつ)とは?
脚のむくみを防ぐにはふくらはぎのポンプ機能が重要になりますが、
今回は、そのふくらはぎのポンプ機能を左右する距骨に注目しました。
国家資格である柔道整復師として
これまで5万人の脚を見てきた志水剛志さんによると、
距骨(きょこつ)とは
地面に着く足と足首より上の脚との間にある小さな骨のこと。
立つ、歩くの土台となる骨で、全身の体重を支え、
体を前に進ませるボールベアリングの役割をしています。
距骨と周りの骨のかみ合わせが悪くなると
ベアリング機能がうまく働かず足首の動きが小さくなってしまいます。
すると、ふくらはぎの筋肉がうまく使えなくなりポンプ機能が低下。
血行が悪くなり脚がむくんでしまうのだそうです。
志水さんによると歩き方がよくないと
距骨と周りの骨のかみ合わせが悪くなってしまうとのこと。
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正しい歩き方
正しい歩き方は
かかとを地面に接地したあと小指側を地面につけます。
こうすると、足首全体にバランスよく負荷がかかるので
かみ合わせが悪くなりにくいのです。
ところが、足裏全体をつけたり親指側をつけると
負荷が足首の内側に偏ってかかるため
かみ合わせが悪くなる原因になってしまうんです。
では、かみ合わせが悪くなってしまった場合は
どうすればいいのか?
実は、自分でケアする方法があるとのこと。
距骨ケアのやり方
距骨ケアは全部で5種類。
10分ほどでできます。
足指ケアのやり方
1.親指と人差し指を持って10回開く
2.もつ指をかえ、人差し指&中指、中指&薬指、薬指&小指、
人差し指&薬指、親指&小指の順で同じように10回開く
足裏ケアのやり方
1.足の指の付け根とかかとの間を
上段、中段、下段に分けて順につかんで行います。
親指で、足の裏の上段をつかみ、足指を5回グーパーする。
2.中段と下段も同様に、足指を5回グーパーする。
くるぶしケアのやり方
1.椅子に座り右足首を左脚の太ももにのせる。
2.外くるぶしの下を両手で押さえて
内くるぶしの下を親指で押さえ
足先で丸を描くように大きく10回転する。
逆回転も10回行う。
かかとケア
片方の手で足首を押さえ反対の手で、かかとをつかみ
大きく10往復動かす。
アキレス腱ケアのやり方
アキレス腱を両手でおさえて足首を10回曲げ伸ばす
多少違いますが、こちらの動画を参考にしてください↓
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