NHK「あさイチ」の「スゴ技Q」は
「時短料理の味方 オーブントースター徹底活用術」
その中のオーブントースターで
ローストビーフを作るレシピの紹介!
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オーブントースターで作るローストビーフのポイント
ザ・リッツ・カールトン東京
アジュールフォーティーファイブ料理長
の宮崎慎太郎さん
ヨーロッパのレストランガイドで
1つ星を獲得したというすご腕シェフ。
オーブントースターで作る
ローストビーフの作り方を教えてくれました。
オーブントースターで
おいしく作るポイント
ローストビーフは中心温度が
56~58度ぐらいがベスト。
特徴①オーブントースターは電子レンジやオーブンに比べ
庫内が狭いので、短時間で高温になり
焼き目がつきやすい。
特徴②ヒーターが消えても扉を開けなければ
高温を保てるので余熱調理が上手にできる。
宮崎さんのローストビーフは
この特徴を最大限活かした簡単レシピ!
使用したオーブントースターは800W。
網からヒーターまでの距離は約8㎝。
これに対し肉の高さは4㎝がベスト。
さらに約250gだとちょうどいい火の通り具合に。
※ワット数や庫内の広さなどにより、
火の入り方が変わるので、
マッシュルームを貼りつける厚さや
庫内で置く場所などで調節します。
オーブントースターでローストビーフのレシピ
【ローストビーフのレシピ】
『材料』(2人分)
牛もも肉→250g
(高さ約4センチ、幅約12センチに
できるだけ切りそろえる)
マッシュルーム→2〜4個
塩→適量
こしょう→適量
オリーブ油→適量
『作り方』
1.肉に塩コショウし、30分室温でなじませる。
2.熱をやわらげるためアルミホイルは2重にする。
3.マッシュルームは2㎜幅にスライスし、
アルミホイルの下に敷き、お肉をその上に乗せる。
さらに肉の上や横にお肉を包むようにのせる。
※マッシュルームは
肉への火の入り過ぎを防ぐためと、
付け合わせにするために一緒に包んで焼く
4.オリーブオイルをかけ、
水分を逃がさないようアルミホイルでしっかり包む。
5.2回に分けて加熱する
トレイにのせ、5分加熱後、20分余熱調理する。
6.一度取り出してアルミホイルを開き、
焼き色を付けるためにマッシュルームを下に落とす。
7.再び3分加熱し、15分余熱調理する。
これで中心温度が56~58℃になります。
8.お肉を切り分け、器に盛り付け、
マッシュルームの水分と肉のうま味の絡みあった
ソースをかければできあがり!
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たけだバーベキューさんのローストビーフのレシピ
以前、たけだバーベキューさんが
披露していた作り方を参考までに紹介!
【ローストビーフのレシピ】
『材料』
牛もも肉(300~400gで厚さ約3~4cm)→ 1個
おろしニンニク→ 小さじ1
塩→適量
コショウ→ 適量
タマネギ 1/4個
(ソース)
酒→大さじ1
しょうゆ→大さじ1
『作り方』
1.焼く前に肉を冷蔵庫から30分ほど出し、
常温に戻しておく。
肉が冷たい状態だと中まで火が通りにくく
焼きムラの原因になるため
2.塩コショウ(適量)、おろしニンニク(小さじ1)を
肉の両面に塗り、下味をつける。
※ニンニクは刻んだものでも問題ないが、
チューブニンニクの方がムラがなく塗れるため簡単。
3.アルミホイル(35cmぐらい)に千切りしたタマネギを半分敷き、
その上に下味をつけた牛肉、お肉の上に残りのタマネギをのせる。
タマネギを肉の下に敷くと肉の焦げ付き防止と
玉ねぎの甘みがお肉にうつっておいしくなる。
4.③をアルミホイルをピチッと肉全体に密着させる
「ピチピチ包み」をする。
こうすることで蒸気が逃げず、ジューシーに焼き上がる
※重なった部分があると均等に熱が伝わらず、焼きムラができるので
2重ではなくなるべく1重で巻くようにする。
5.トースターの天板に肉をのせ1000Wで15分加熱する。
実はこれだけでは完全には火が通っていない状態。
6.加熱後、肉を取り出さずにそのまま10分放置する。
余熱で火を通す
ゆっくり冷めていく中で熱を通すとおいしくなる
7.10分後、アルミホイルから肉を取り出して薄切りにする。
8.特製ソースを作る。
アルミホイルの肉汁に酒(大さじ1)、しょうゆ(大さじ1)を加え、
1000Wで3分加熱する。
9.ローストビーフにソースをかけてできあがり!
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