2017年3月14日放送のNHK「あさイチ」の「スマートライフ」は
滑舌トレーニングで声のイメージアップ!
ボイストレーナーの
亀渕友香さんに教えていただきます。
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滑舌をよくするには?
自分の印象をよくする声の出し方を
ゴスペルシンガーでボイストレーナーの
亀渕友香さんに教えていただきます。
先回の様子はこちら↓
★【あさイチ】いい声を出すためのボイストレーニング!
早口言葉で発声診断
『右目右耳 右耳右目(みぎめみぎみみ みぎみみみぎめ)』
『打者走者 勝者(だしゃそうしゃ しょうしゃ)』
『赤果実酒 黄果実酒(あかかじつしゅ きかじつしゅ)』
うまくいえなくても
筋肉を鍛えるとよくなっていくので
トレーニングが有効です。
今回は滑舌をよくして
はっきり話すためのトレーニングです。
滑舌をよくする方法
【滑舌をよくする舌と口のストレッチ】
滑舌が悪いと思っている方におすすめは、
くちびると舌先のストレッチ。
筋肉をほぐすことが大切です。
①上くちびるを鼻先につけるように上に向ける。
下くちびるをめくるように広げる。
手で押さえてもよい。
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②息を吹いてくちびるを細かく振るわせる。
③「レロレロレロ~」と言いながら、
すばやく舌を出したり入れたりする。
1音ずつしっかり発音してみる
【母音の発音】
「あ、い、う、え、お」と五十音をしっかり意識して
発音するトレーニングも有効です。
母音をしっかり発音することが発声の基本です。
母音の口の形をしっかりとしていると
滑舌をよくしようと思わなくても滑舌がよくなるとのこと。
「あ」→口を丸く開いてのどを開く。
「い」→正面から耳の横までほおの筋肉を上げる
「う」→くちびるをとがらせて
口の両脇の筋肉を前に突き出す意識で発声
「え」→口のまわりの筋肉をやや上げて
下くちびるに舌をのせる
「お」→口を縦長に開き、
鼻の下とあごの筋肉を上下に伸ばす
また「ら」行で舌を意識。
巻き舌を意識してしゃべることで
舌の滑らかに動かすトレーニングに。
「ぱ」行で唇を意識。
口のまわりの筋肉を
大きく動かすトレーニングになります。
早口を直すには
早口を直すには音読が効果的
早口で話すと落ち着かない人
という印象を与えてします。
話の内容もうまく伝わりにくくなります。
早口を直すのに効果的なのは「朗読」です。
句読点も「点」「丸」と声に
出して行うのがポイントです。
会話の間の取り方やリズムがよくなります。
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