2020年6月17日放送の「あさイチ」
あさの人生レシピ~疲労臭~
疲労臭対策にみょうばん水の作り方の紹介!
スポンサードリンク
疲労臭とは?
体臭といえば、汗のにおいや加齢臭などがありますが、
最近の研究で、“疲労臭”という
においがあることがわかってきました。
疲労臭とは体が疲れてくると全身から出てくる臭いのことで
アンモニアのツンとした臭いが特徴です。
一般的な汗の臭いや加齢臭などは
汗や皮脂が皮膚の上の雑菌と混ざることで臭います。
一方、疲労臭は血液中のアンモニアが増加し
体の中から直接ガスとして放出されて臭います。
動物性のたんぱく質は腸の中で分解される時に
アンモニアを発生させるので
肉を食べ過ぎるとそれがたまり疲労臭の原因に。
また、便秘などで腸内環境が悪化すると
腸にたまったアンモニアをうまく排出できなくなります。
そこで五味常明先生が疲労臭対策になるみょうばん水の
作り方を教えてくれました。
みょうばんは水に溶けると酸性になります。
疲労臭のアンモニアはアルカリ性の臭い。
なので酸性とアルカリ性で中和されて消臭される
とのことです。
みょうばん水の作り方
『材料』
みょうばん 16g
水 400g
レモン(あれば) 数滴
スポンサードリンク
『作り方』
1.からのペットボトルにみょうばんと水を入れてよくふる。
※みょうばんは水に溶けにくく
最初は白く濁っていますが、1日置くと透明になります。
透明になれば使える状態に。
2.①のみょうばん水をスプレー容器に入れる。
さらにレモン汁を入れると
レモンの酸性と爽やかな香りでみょうばん水の効果がアップ!
服や靴下などにスプレーして乾いてから着用すれば
消臭効果でにおいを防ぐことができます。
疲労臭は非常に揮発性が高く、
揮発して他人に伝わるので
衣類に消臭機能を持たせると
他人には伝わらなくなるとのことです。
このような商品もあります↓
スポンサードリンク