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2017年2月2日放送の「APAN NAVIJ」は「静岡下田」
の「アロエ活用術」

やけど、整腸、美肌、育毛二日酔いなど
さまざまな効果があるといわれるアロエ。

アロエを化粧水にしたり、
アロエ料理のレシピも紹介!

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アロエ活用術

伊豆半島の南部、下田市。
下田は町のあちこちに
アロエが自生しているアロエの里。

アロエは「医者いらず」ともいわれ、
やけど、整腸、美肌などさまざまな効能があります。

アロエの効果を存分に引き出す地元ならではの
活用法を紹介。

鍵となるのはアロエステロールなどの成分です。

その成分を存分に生かすのがこの手作り化粧水。

使っているのは地元の民宿のおかみさんたち。
効果は抜群だといいます。

半年使ってシミがとれたという人もいました。

美肌にアロエ化粧水

【アロエ化粧水の作り方】

『材料』
麦焼酎→ 720ml

キダチアロエ→ 約250g

グリセリン→ 100ml

レモンの皮→ 3個分

『作り方』

1.トゲを取ったアロエを皮ごと
幅5㎜ほどの短冊切りにする。

2.レモンの皮を細く切ったもの、
①のアロエ、グリセリン、麦焼酎を入れる。

※お好みでほかの果実の皮でも可
※麦焼酎は他のお酒でも代用可能。

※グリセリンはアロエの成分を溶けやすくする
麦焼酎は殺菌効果があります。

3.3週間ほど置けば完成。
週に1回はかき混ぜる。

※気温が低い場所で保存する場合は1ヶ月ほど

作るのが面倒な人は
こちららはいかがでしょうか?


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食べてよしのアロエ

【アロエ寿司のレシピ】

アロエの「アロイン」という苦み成分は、
お通じが良くなりデトックス効果も期待できます。

『材料』
キダチアロエ(皮つき)400g

お米→2合

酢→70ml

砂糖→63g

塩→7g

梅(中くらい)→2コ分

カツオの削り節→2パック(8g)

『作り方』
1.アロエのトゲをとる(ピーラーなどでも可能)

2.アロエの両面の皮を切り取り、
ゼリー部分だけにする

3.ゼリーの部分を氷水でしめる

4.ゼリーの部分を5センチほどに切り分ける

5.酢飯の上に練り梅とアロエの切り身、
カツオ節をのせればできあがり!

※練り梅は梅2つに対して、カツオ節を1パックほど
※酢は米2合に対して70mlが目安。
(下田ではしっかりとした味付け)


絶品!アロエデザート

料理人:山田勧さん(伊豆の和菓子店)

【アロエのくずきりふう】

『材料』

キダチアロエ→500g
 (皮をむくとおよそ250gに)

上白糖→125g
レモン汁→13g
本ゆず→1コ(30g)

『作り方』
1.アロエのトゲをとり、両側の皮を切る

2.一枚のゼリーになったら、縦に半分に切り、
太い麺のようにする

3.分量分切り終わったら、1分間熱湯でゆでる
(青くさい風味がとれて、食感がもちもちになる)

4.ゆでたアロエを水でしめて、
少し水を切ったらボウルにいれる

5.アロエを入れたボウルに上白糖を数回に分けて入れて混ぜ、
レモン汁と本ゆずも搾って混ぜる

6.砂糖が溶けて透明になるまで混ぜて待ったらできあがり!



※アロエの食べ過ぎはおなかが緩くなる可能性があります。
また、アレルギーが心配な方や妊娠中の方は
医師の相談してください。

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