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2017年1月13日放送の「その原因、Xにあり」は
「冬のお悩み 徹底解決2時間SP」。
疲労回復する方法として
副腎のホルモンDHEAを増やすための
ゆず塩の作り方の紹介!
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疲れが取れない理由は?
羽田美智子さんと杉浦太陽さん。
なかなか取れない疲れに悩んでいるとのこと。
身体が疲れると、細胞内に疲労物質が発生。
疲労物質は健康な細胞を次々と攻撃し、
修復が追いつかなくなると疲労として現れます。
金町脳神経内科・耳鼻咽喉科の内野勝行先生によると
「疲れがなかなか取れない原因には、
副腎の機能が落ちている可能性がある」
副腎の働き
副腎とは、腎臓の上にある
ピラミッド型の臓器のこと。
体内の巨大工場といわれる
非常に重要な役割を果たす臓器。
小さな臓器ですが
・アドレナリン→身体機能を活発にするホルモン
・ドーパミン→意欲・快感を高めるホルモン
・コルチゾール→ストレスから身体を守る
・エストラジオール→コラーゲンの生成を助ける
・テストロステロン→筋肉増強や骨を作る男性ホルモン
など
50種類以上の様々なホルモンを作り出しています。
スーパーホルモンDHEAとは?
中でもDHEAというホルモンは
強力な抗酸化作用で、疲労物質を除去し
疲れの元をたつ効果があります。
DHEAは疲労や加齢で減少して
しまうことがあります。
しかし増やすことも可能。
さらにこのDHEAは疲労回復以外にも
様々な効果を持っているとのこと。
【スーパーホルモン「DHEA」のパワー】
・アンチエイジング
・免疫力アップ
・骨粗しょう症
・抗ストレス
・睡眠の改善
・がん細胞とたたかう
・糖尿病(2型)予防
・アルツハイマー病予防
・動脈硬化予防
・更年期の症状改善
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副腎を元気にして「DHEA」を増やす方法
副腎を元気にする方法について、
千代田国際クリニックの永田勝太郎先生によると
副腎はビタミンCをガソリンのように使っているので
ビタミンCをとること。
そうすると副腎はより働くようになるといいます。
管理栄養士の柴田真希さんによると、
ゆずがオススメ。
レモンよりもビタミンCが豊富。
柑橘類の中でもビタミンCの
含有率がトップクラス。
特に皮の部分にビタミンCを多く含むので、
皮ごと食べるのがおすすめ。
副腎の疲労回復に
効果的な食べ方は「塩ゆず」。
【塩ゆずの作り方】
『材料』
ゆず→1個
天然の粗塩→小さじ1
『作り方』
1.水洗いしたゆずを皮ごと
みじん切りにする。
※ゆずの皮に豊富にビタミンCが含まれているので
まるごと食べるのがおすすめ
2.ゆず1個に対し、
小さじ1の天然あら塩を混ぜる。
3.密閉できる容器に移し替え、
冷蔵庫で1日寝かせればできあがり!
※なぜ、天然粗塩かというと
副腎疲労はナトリウムも足りなくなるため、
ナトリウムが豊富な天然粗塩で効果がアップ。
【食べ方】
そのまま食べてもいいし、
料理につけて食べてもo.k。
・ビタミンCは加熱すると酵素が壊れてしまうが、
温かい食事には、最後にトッピングする形で食べればOK。
・朝・昼・晩の食事の3食と合わせて食べるのが効果的。
他の食事と合わせて採ることで栄養を吸収しやすく、食べやすい。
・ビタミンCは1度にたくさん摂取すると吸収率が下がるので、
摂取する際には何回かに分けるのが好ましい。
・60~70gで、1日に必要なビタミンC100mgを摂取できる。
塩ゆず生活の方法と結果
・大さじ1~2杯(20~40g)を朝昼晩食事に合わせて食べる。
・それ以外は普段通りの生活をする。
・3日間続ける。
羽田美智子さんと杉浦太陽の2名に、
一般被験者6名を加えて検証。
塩ゆずの食べ方は
ヨーグルトに加える
ドレッシングに加えてサラダにかけて食べる
うどんに加える
ドリンクに加える
などしていました
3日後、DHEAの数値を計測すると、
一般被験者6名のうち4名の数値が大幅アップ。
しかし羽田美智子さんと杉浦太陽さんの数値はダウン。
8名中4名のDHEA数値が上昇したのでした。
なぜ2人のDHEAの数値が減少してしまったのか?
内野先生の分析によると
羽田さんはとても忙しかった時で
塩ゆずを食べていなかったら
もっと数値は減っていたかもしれない。
大切なのは塩ゆずなどにより
ビタミンCの摂取を継続すること!とのことです。
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