2020年2月6日放送の「あさイチ」の
40代から要注意!“老け声”
老け声のチェック法や改善法の紹介!
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老け声とは?
なんとなく声が出しにくくて、かすれる、
高音が出なくなった
なんてことはありませんか?
その原因は、声帯の老化、
つまり「老け声」の可能性もあります。
声帯は筋肉でできているので、
加齢や使わないことによって衰えていくとのこと。
東京・新宿の耳鼻咽喉科専門医・渡嘉敷亮二先生によると
40代ころからはじまるといいます。
そんな老け声を改善するには、早めに気づいて、
適切な対策をすることだとのこと。
声帯衰えチェック法
声帯を指で押さえ、声の変化でチェック。
1.声帯を指で軽くつまむ
2.「イー」と声を出し、つまんだ手を離す
3.話した瞬間、声の大きさや高さに変化があれば、
声帯が老化している可能性あり
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※声帯のつまみ方
のどぼとけから1センチほど下のへこみの少し上が声帯。
指先で挟むようにつまみます。
声帯の筋肉を鍛える方法
1.胸の前で両手を組んで、左右に引っ張る
2.息を5秒間止める
※声帯の筋肉に負荷をかけることができます。
朝晩5回ずつ行うとよい。
早い人で1週間ほどで効果が表れるとのこと。
慣れてきたら、息を止める秒数を伸ばすとより効果的
若々しい声を出す 発声方法
神奈川県厚木市の東京工芸大学准教授・森山剛は音声工学者。
声に含まれる音の成分を分析し
機械を通してその成分を周波数として表示しています。
着目するのは3000Hz付近の周波数。
この付近の声がしっかり出ると脱・おばさん声を
出すことができるといいます。
その方法は笑顔で話すことで、
若々しい声を作り出すことができるとのこと。
若々しい声が出る笑顔の作り方
1.口を横に開く
2.目が三日月型になるようなイメージで、
手でほお骨を高い位置に引き上げる
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