2017年1月11日放送の「ガッテン」は「血管を強くしなやかに!
ピーナッツパワー解放ワザ」
ピーナッツの健康効果やレシピを紹介!
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ピーナッツの健康効果
アメリカ・ハーバード大学が
30年間にわたって
12万人の食生活を調べた結果、
血管を健康にして死亡率を
飛躍的に下げる食材として浮かび上がったのが、
ピーナッツでした。
ピーナッツのおよそ半分は脂肪ですが、
ピーナッツの油には「飽和脂肪酸」や「不飽和脂肪酸」が
とてもにバランスよく含まれています。
油というと体に悪そうに思うかもしれませんが、
実は全身の血管を強くしなやかに保つ大切な栄養素。
コレステロール値をさげたり、糖尿病を軽減したり、
驚くほどのスーパーパワーをもっているのです。
ミネラルやタンパク質も多く、
最強の健康食として世界が注目をしはじめています。
カロリーのことも考えると、おすすめは1日20粒程度。
おすすめは肉やお米を、ほんの少しピーナッツで
置きかえることです。
ピーナッツのレシピ
市販のピーナッツにひと手間を加えるだけで、
「最強のおつまみ」や「万能コク出し調味料」に変身!
【最強おつまみピーナッツ】
『材料』
柿ピー、バタピーなどのピーナッツ
(特に白っぽい浅煎りのものだと、
香りがよく出ます)
『作り方』
1.フライパンにピーナッツを入れ、
中火で煎る
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2.表面に油の照りと焦げ目がついて、
香りが出てきたらできあがり!(約3分程度)
【ピーナッツペーストのレシピ】
『材料』
ピーナッツ(市販のバタピー等でOK)
※今回は薄皮つきのものを使用。
ポリフェノールたっぷりで、香ばしさもアップ!
『作り方』
フードプロセッサーやすり鉢でピーナッツを潰し、
なめらかになれば完成。
つぶ感はお好みで!
※そのまま、もしくはハチミツやジャムと一緒に
トーストに塗るのもおすすめ。
【野崎流 らっか汁のレシピ】
『材料』
ピーナッツバター→40g
みそ→30g
水→400ml
お好みの具材
今回は しめじ40g、
ネギ(斜め切り)20g、
ほうれん草(4㎝幅)30g
『作り方』
1.鍋に水を入れ、少し温まったところに
ピーナッツペーストを入れて、よくかき混ぜる。
2.材料を全部入れて沸騰したら出来上がり。
※火が早く入る野菜であれば
どんな野菜でもOK
【野崎流 カンタン担々うどんのレシピ】
『材料』
A
ピーナッツペースト→ 50g
豆乳(あたためたもの)→ 100ml
醤油→ 大さじ2
砂糖→ 小さじ1
ラー油→ 適量
B
うどん(今回は冷凍麺使用)→ 2玉
ネギ(斜めスライス)→ 80g
『作り方』
1.Aの材料をよくまぜる。
2.熱湯にBを入れてゆであがったところに
①をかければできあがり!
※ラーメンやそうめんでもOK。
たれは鍋などにも使えます。
【野崎流 万能甘だれのレシピ】
『材料』
ピーナッツ→60g
黒砂糖→20g
普通の砂糖でもo.k
しょうゆ→大さじ1
酢(煮きったもの)→大さじ2
『作り方』
1.フードプロセッサーや
すり鉢でピーナッツを粗く砕く。
2.①と砂糖、醤油、酢を加えて
よく混ぜればできあがり!
※お好みの野菜や厚揚げ、
ご飯などにかけても。
ピーナッツの殻
普段捨ててしまうピーナッツの殻の
よい使い道として、消臭剤にすることもできます。
この案は全国高校生ビジネスコンテストで
特別賞を受賞しました。
殻を容器に入れて靴箱に入れておくのもオススメ。
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