おもちゃ、木彫り

2019年11月24日放送の「ナニコレ珍百景」

千葉県八千代市の1作品 100万円以上する木彫りの作家
田島享央己(たかおき)さんについて紹介!

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1作品100万円以上する木彫り

千葉県八千代市に田島享央己さんという木彫りの彫刻家がいます。

田島さんに木彫りを作っているところを見せてもらいました。

クスノキの木片に下地の絵を描き、
輪郭に沿ってノミなどで削っていきます。

そして削った木片に14色で雲を塗っていきました。

1作品つくるのに1か月弱かかるのだそうです。

完成した独特な雰囲気の作品は100万円以上。

「遠くを見る神様」171万1600円
「猫に蛸」159万6100円
など。

三越で個展を開いた時は100万以上するのに43作品全て完売したのだそうです。

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作品を待っている人は6年待ちの状態。

コレクターの間で独特な作風が人気になりどんどん値上がりしているのだそうです。

田島享央己さんの木彫りが人気が出た理由

田島享央己さん(46歳)は30年近く芸術家として活動。

実は以前は全く売れない状態だったそうで、
アルバイトで生活費を稼ぐ極貧生活をしていたのだそうです。

1体2000円ぐらいで売っていたとのこと。

ところが、SNSに作品画像を100点以上投稿したところ
「思わずにっこりしてしまう」などと話題になり
注文が殺到したのだそうです。

買い手が増え、値段も跳ね上がっていったとのことです。

将来の夢を聞かれると
「1個2億になるまでがんばる。」
「美術の歴史に残る活躍をしたい。」
とのことでした。

田島享央己さんのツイッター↓
田島享央己(シドロモドロ工作所)

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