ストレッチ

2019年11月15日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」

肩こり&腰痛の原因はインナーマッスル?

インナーマッスルの刺激法の紹介!

早稲田大学スポーツ科学学術院教授の金岡恒治さんに
教えていただきました。

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インナーマッスルとは?

厚生労働省調べの日本人の体の悩み。

男性→1位:腰痛、2位:肩こり。
女性→1位:肩こり、2位:腰痛。

レントゲンやMRIで異常が見当たらない
「見えない腰痛」が85%。
原因は「インナーマッスルの衰え」。

インナーマッスルとは、
体の奥にある関節や内臓を支える筋肉。

痛みを和らげるには
インナーマッスルは鍛えるよりも
使えるようにするのが大事。

「インナーマッスル」チェック法

一人でチェックする方法

1つ目「立ったまま靴下を履く」。
2つ目「片足で椅子から立つ」。

インナーマッスルが衰えていると
難しくなります、

腰痛緩和のインナーマッスル刺激法

腰痛の原因はアウターマッスルの
脊柱起立筋の炎症ですが、
その原因はインナーマッスルの
腹横筋の衰えです。

腹横筋を鍛えるインナーマッスル刺激法です。

1.ヘソの下をへこますように意識して力を入れる。

2.お尻の穴をすぼめる。

行うのは一瞬でOK。

いつでもどこでも体を動かす前に行うと
3か月ほどで腹横筋が自然と使えるようになるとのこと。

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肩こり改善のインナーマッスル刺激法

肩こりの原因はアウターマッスルの
僧帽筋の炎症ですが、
その原因はインナーマッスルの
菱形筋の衰えです。

この菱形筋を鍛えるインナーマッスル刺激法です。

肩甲骨クローズ

1.手のひらを内に向けるように腕を上げる。

2.手のひらを外に向けながら腕を下げる。

3.3秒ずつ10往復行う。

肩甲骨クローズ

ギューストン

肩がこった凝ったときに。

1.両肩を思い切り上げる。

2.肩の力を一気に抜く。

3.3往復行う。

ポッコリお腹改善のインナーマッスル刺激法

一番下にあるインナーマッスル
骨盤底筋群が衰えるとポッコリお腹に。

骨盤底筋群とは内臓や脂肪を下から支え、
正しい位置を保つ働きをするインナーマッスル。

ここが衰えると内臓や脂肪を支えられなくなり
ぽっこりお腹や、尿漏れ、便秘の原因に。

骨盤底筋群改善法

1.おへその下(丹田)から恥骨に呼吸しながら
意識を集中させる。
尿意を止めるような感じ。

腹横筋と連動させて収縮させると効果大!

日頃から「インナーマッスル」を意識

せめて下りは階段を使う

せめて下りは階段を使う。

ブレーキをかけることでバランスを整えようとする。
そこで「インナーマッスル」を刺激。

座るときはお辞儀(スクワット)

座るときはお辞儀するように、
スクワットのような形ですわる。

普段使われない筋肉や「インナーマッスル」を刺激。
ゆっくり座ると効果大。

情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」で紹介された記事一覧はこちら↓
情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」で紹介された記事一覧

まとめ

日本テレビ羽鳥慎一モーニングショーの放送より
肩こり&腰痛改善にインナーマッスルの刺激法・鍛え方の紹介をしました。
参考にしてみてください。

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