2019年11月6日放送の「あさイチ」
腰痛 肩こり ポッコリお腹の新常識!
インナーマッスルを鍛えよう!
ここでは花岡正敬先生の
自宅でできるケアピラティスのやり方の紹介です。
(2020年5月13日にも放送されました。)
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ケアピラティスで改善
77歳の長谷川さんは9年前にくも膜下出血になり
手術で一命はとりとめましたが
歩くこともままならない状態でした。
そんな長谷川さんを再び歩けるようにしたのが
インナーマッスル。
ケアピラティスです。
ケアピラティスとは?
ケアピラティスとはピラティスを使った運動法で、
ボールを使ってインナーマッスルを活性化する方法です。
ボールはタオルでも代用可能です。
考案したのは理学療法士の花岡正敬先生さん。
パラリンピックなどの障害者スポーツに携わっていた
経験を生かしてこの運動法を編み出しました。
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ケアピラティスのやり方
ボールを内ももに挟むことによって
内ももの筋肉を使ってインナーマッスルを
活性化させます。
姿勢を正すストレッチのやり方
まずは準備運動。
1.背もたれと背中の間にボールをはさむ。
※ボールがない場合にはバスタオルを丸めたものでOK
2.手を頭の後ろで組み、ゆっくりと深呼吸。
3.息を吐きながらボールにもたれる。
曲がった背骨を伸ばすように、反りかえります。
※肋骨を左右に広げることが大切。
この動きは悪い姿勢で凝り固まった体をほぐし
インナーマッスルを動きやすくする
いわば準備運動になります。
足腰のトレーニング
太ももの付け根にある「腸腰筋」を鍛えることで、
元気な足腰を取り戻します。
1.イスに座ってボールを足の間に挟む。
2.姿勢を正して、お腹を意識して深呼吸。
ゆっくり吸っておなかをふくらませて、
吐く時にはおなかをへこませるように意識します。
3.②の呼吸をしながらゆっくりと足を交互に持ち上げる。
長谷川さんもこの運動で腸腰筋を鍛え
再び歩けるようになったそうです。
★あさイチ:ポッコリお腹解消にインナーマッスルトレーニング!肩こりも
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