ストレッチ

2019年11月6日放送の「あさイチ」
腰痛 肩こり ポッコリお腹の新常識! 
インナーマッスルを鍛えよう!

ここではポッコリお腹や肩こり解消のトレーニング法です。

(2020年5月13日にも放送されました)

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腰痛、肩こり、ポッコリお腹の原因

腰痛、肩こり、ポッコリお腹。

年齢とともに悩みがちなこれらのお悩みの真の原因は
「インナーマッスル」であることも。

インナーマッスルとは、体の内部にある筋肉のことで、
骨や内臓さらには外側の筋肉(アウターマッスル)まで支える
役割を持つもの。

インナーマッスルが正しく使えていないと
様々な不調を引き起こすことが分かってきました。

多くの人がインナーマッスルをうまく使えず
アウターマッスルを使い過ぎてしまい、
筋肉に負担がっかって腰痛や肩こりなどに繋がってしまうのだそうです。

インナーマッスルが正しく使えているかの簡単チェック法

1.四つん這いになり、片足を上に上げる

2.続いて反対側の足を上げる

腰がぐらついたり骨盤がかたむく人は、
インナーマッスルを正しく使えていない可能性が
あります。

腰痛対策

整形外科医の金岡恒治さんによると
多くの腰痛はインナーマッスルが
うまく使えていないことが原因だといいます。

そんな腰痛対策は、動作の直前に腹横筋という
インナーマッスルを動かします。

何かの動作を行う際に、
お尻の穴をギュっとすぼめるようにします。

これを普段の生活で行うだけで、
自然とインナーマッスルが働くようになり、
腰痛などが改善されます。

腰痛予防エクササイズ

5月13日の放送で自粛生活に
新しく教えてくれたのが腰痛予防エクササイズです。

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1.立った状態で片足をあげ、両手でひざをお腹に引き寄せる。

2.ひざができるだけお腹からから離れないように注意しながら
10秒キープする。

※骨盤底筋を意識してぐらつかないようにします。

1日のはじまりに取り入れるとよいそうです。

肩こりを改善するトレーニング

僧帽筋というアウターマッスルに負荷がかり
炎症が起きている可能性があるとのこと。

これは菱形筋というインナーマッスルがうまく働かないため
僧帽筋に負荷がかかっています。

対策はインナーマッスルをほぐし、正常に働く状況にすることです。

ギューストンと肩甲骨クローズというエクササイズを
教えてくれました。

四十肩、五十肩にも効果があるとのことです。

ギューストン

1.両肩をギュッと持ち上げ、
力を抜いて一気にストンと落とす。

1日3回を目安に行います。

肩甲骨クローズ

肩甲骨クローズ

1.手のひらを内側に向けて両腕をあげる。

2.3秒かけて外側に向けながら腕を下ろす。

※胸を開くように意識して、
肩甲骨を内側に寄せるようなイメージで行ないます。

1日5回を目安に行います。


ポッコリお腹解消のトレーニング

ポッコリお腹の原因も骨盤底筋群という
インナーマッスルが関係しています。

これがゆるんでしまうことで、脂肪や内臓が垂れ下がり、
いやなポッコリお腹に。

骨盤底筋群がゆるむと、ポッコリお腹だけでなく、
尿や便の漏れ、内臓が下に下がる現象も起こります。

やり方

女性はちつを持ち上げるイメージです。

・膣を引き上げるイメージで10秒間キープ。
※呼吸は止めない

普段の生活の中でこれが出来るようになると
ぽっこりお腹の解消に期待できるとのことです。


あさイチ:すわってできるケアピラティスのやり方!花岡正敬

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