「この差ってなんですか?」で紹介された
「お腹が鳴りやすい人」と「鳴りにくい人」の差の紹介!
江田証先生に教えていただきます。
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「お腹が鳴りやすい人」と「鳴りにくい人」の差
お腹が鳴る音は大きく分けて2種類あり、
一つは「胃」がなる音。
もう一つは「腸」がなる音なのだそうです。
「胃」がなる音
大きな「ぐ〜」という響く音は「胃」が鳴っています。
これは、お腹が空いた時に鳴ります。
「ぐ〜」と鳴らさないためには、
食べれば鳴らなくなります。
しかし、食べることができいないときは、
「飴」を舐めるだけでも効果があります。
「腸」がなる音
「ぎゅるるる」となるのは「腸」が鳴っている音。
「パン」をたくさん食べてしまっていて
「腸」が鳴ってしまうことも。
レントゲンを見てみると
「ごはん」を食べた時の「腸」に比べて、
「パン」を食べた時の「腸」の方が、
明らかにガスが増えていました。
実は「パン」を食べると、腸の中でガスが発生してしまい、
それが「腸が鳴る」原因になっています。
ほとんどの食べ物は、「小腸」で消化吸収されてしまいます。
しかし、「パン」の原材料の「小麦」に含まれる
「フルクタン」という糖質は、「小腸」で消化・吸収することが
ほとんどできない。
すると、その「フルクタン」は「大腸」まで到達して、
腸内細菌のエサとなって、ガスが発生するのです。
そのガスが 腸の一か所にたくさん溜まって、
一気に移動する時に「ぎゅるる」と、音が鳴ってしまう。
「ぎゅるる」とお腹を鳴らさない方法
「小麦」が入ったモノを食べなければ
お腹は鳴らなくなるとおもいがちですが、
実は、「小麦」以外にも、「腸」でガスを
発生させてしまう食べモノはたくさんあるのだそうです。
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もし、お腹が鳴りそうな時は「腰をひねる」だけで
いいのだそうです。
「腸」が鳴る原因は、発生したガスが 「腸」の
一か所に溜まってしまうこと。
そのため、「会議」や「デスクワーク」で
動かない時間が長くなると、ガスが一か所に溜まり、
お腹が鳴りやすくなってしまうのです。
そこで、2〜30分に1度 腰をひねり、
ガスを常に送ってあげることで
音を鳴りにくくすることができます。
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