2019年10月24日放送の「主治医が見つかる診療所」
芸能人コレステロール&中性脂肪ドッグ
コレステロールを改善することができるという
工藤孝文先生の
究極の「だし汁」のレシピの紹介!
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コレステロールを改善する方法
悪玉コレステロールを上げない
理想的な食事と言われるのが、伝統的な和食。
糖尿病内科の工藤孝文先生によると、
コレステロールを改善するには味覚を
変える必要があるとのこと。
外食などで濃い味付けに慣れてしまった味覚を
正常化することで、コレステロールを下げることが
できるといいます。
その方法は、1日1回ダシを飲むだけ。
究極の「だし汁」のレシピ
患者さんに飲んでもらって
成果を出したというダシのレシピ。
『材料』
鰹節 30g
煮干し 10g
きざみ昆布 10g
※塩なしのもの
緑茶 5g
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『作り方』
1.中火にかけたフライパンで鰹節と煮干しをからいりする
2.①ときざみ昆布と緑茶をミキサーにかけ
パウダー状になればできあがり!
密閉容器に入れれば冷蔵庫で約2週間保存できます。
※工藤先生はより風味を出すために、
元の材料から作っていましたが、
鰹節や煮干し、昆布は粉末のものでもo.k。
粉末のものなら混ぜるだけでできます。
※緑茶に含まれる茶カテキンには
悪玉コレステロールの吸収を抑制する効果があると
報告されています。
配合だしの使い方
1日1杯、このだしを小さじ3杯を器に入れ
お湯を注いで飲むだけ。
味覚が狂っている人は最初は薄味に感じても、
3~4日飲み続けるとダシの旨味を
感じられるようになるといいます。
そうすると濃い味付けの食事でなくても
満足できるようになり
結果的にコレステロール値がさがってきます。
究極のダシはコレステロール改善以外にも
工藤孝文先生の患者さんの待鳥さんは
配合ダシを飲むようになってから食生活が変わったそうで、
悪玉コレステロールが半年間で209mg/dLから126mg/dLと改善。
また、63kgあった体重も59kgとマイナス4kgに。
さらに、肌がきれいになったと言われたり、
白髪も少し減ったような感じがするとのことです。
体の内側だけでなく外側にも良い変化があるようです。
究極の配合ダシを料理の味付けに
待鳥さんは、今では配合ダシを飲むだけでなく、
料理の味付けにも使っているそうです。
牛ステーキにダシを大さじ1杯(味付けはだしのみ)
豚肉の野菜炒めにダシを大さじ2杯
野菜サラダにドレッシングがわりにかけて
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