2019年10月1日放送の「あさイチ」
クイズとくもり 秋だ!新米だ!真っ白ごはんを極める!
家に残った古米を、一工夫で、
まるで新米のように「甘ーくする」ワザの紹介!
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古米を新米のようにおいしく炊くには?
古米の甘味をアップする炊き方を、
工学院大学の山田昌治先生が教えてくれました。
山田先生は小麦粉の専門家としておなじみですが、
ごはんにも詳しいとのこと。
新米は甘みが強くもちもちとした食感が特徴。
しかし、古くなったお米でも炊き方の工夫で
新米のようにおいしくなるといいます。
そのワザとは「冷たい水」につけること!
糖度を計測すると3割以上アップしていました。
古米のおいしい炊き方
『材料』
お米 2合
オリーブオイル 小さじ1
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『作り方』
1.お米を普通に研いで炊飯器に入れる。
2.①に冷蔵庫でよく冷やした冷水(約5℃)を、
普通に炊くときと同じ量を入れる
3.②の炊飯器ラップをして冷蔵庫で80分おく
※米を水につけると酵素の働きで
少しずつ甘みが生まれます。
冷たい水につけると、水が米の中にゆっくり浸透し
甘みを増やすくことができます。
4.さらに炊くときにオリーブオイルを
米2合に小さじ1を加える
※古米の表面を、オリーブオイルで
コーティングすることで、
でんぷんが溶け出すのを防ぎ
ツヤツヤごはんに。
そのほかの古米のおいしくする方法
お酢を数滴入れる
ご飯を炊くときにお酢を数滴入れると、
水が弱酸性になってお米のでんぷんが溶け出にくく
もちもちつやつやに。
大根おろしを入れる
大根おろしの汁を米2合に対して
大さじ1ほど入れて炊くと
大根の酵素の働きで甘味がアップ。
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