2016年12月15日放送の「スッキリ!!」の中の
「ココだけおさえよう!圧力鍋の賢い活用術」
圧力鍋の種類や選び方
圧力鍋で作るぶり大根のレシピを紹介!
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圧力鍋の賢い活用術
最近では主婦の2人に1人が圧力鍋を
持っているというデータもあるとのこと。
今回は元モーニング娘の吉澤ひとみさんを
ゲストに迎え、圧力鍋の基礎知識や使いこなし術を
料理研究家の浜田陽子さんに教えていただきます。
浜田陽子さんはメーカーの機能性テストに携わる
圧力鍋のスペシャリスト。
圧力鍋の賢い活用術
普通の鍋は水は100℃で沸騰するので
それ以上の温度になりませんが、
圧力鍋の場合、鍋の中の気圧を高めることで
127℃まで上昇し、食材にしっかり熱を通す
ことができます。
しかし、鍋の厚さや機能によって値段は様々。
選ぶときのポイントを紹介。
【圧力鍋のパワー】
鍋によってかけられる圧力の数値がちがいます。
時短にこだわるなら
110kPa以上の高圧タイプがおススメ。
鍋の蓋などに数値が表記されているので
チェックしましょう
高圧は長時間煮込む料理、
角煮・骨までやわらかくしたい
煮魚などに向いています
低圧は蒸し野菜や茶わん蒸しなど
繊細な料理に向いています
【オモリ式とスプリング式】
圧力鍋は火にかけて、
圧力がかかってから火力を調整し
加圧時間を計ります。
圧力鍋にはオモリ式とスプリング式の
2種類があります。
【オモリ式】
圧力がかかると上部のオモリが振れ、
圧力がかかったことを教えてくれます
メリット:圧力がかかった状態がわかりやすい
デメリット:うるさい
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【スプリング式】
圧力がかかると目印が上がってきます。
メリット:静か、圧力を調整できる
デメリット:圧力のかかった状態が気づきづらい
ワンダーシェフは圧力鍋専用メーカー。
浜田さんは魔法のクイック料理
「AQシリーズ 両手圧力鍋3.7L」
を愛用しているそうです。
140kPaの高圧料理も可能
圧力鍋にしては軽い
【浜田さんおすすめ!ワンダーシェフ】
圧力鍋で失敗しないためのコツ
【30分でできるブリ大根の作り方】
普通は大根は下煮をしたり、面取りをしたりするが、
圧力鍋の場合は短時間で調理できるため不要。
また、高温で加熱することによって
魚の臭みがでにくいため、
ブリをいれるだけ。
『材料』
ぶりのアラ→300~400g
大根→1/2本(3㎝幅の輪切り)
A
しょうが→1かけ(薄切り)
砂糖→大さじ2
みりん→大さじ2
酒→大さじ2
しょうゆ→大さじ3
水→250ml
『作り方』
1.大根とぶりを圧力鍋に入れて、
Aを入れたら蓋をして強火にかける。
2.フロートが振れて、圧力がかかったら
弱火にして3分煮て火を止める。
3.圧力が下がったら蓋を開け、
煮汁が半量になるまで煮詰める。
ブリ大根の加圧時間
140kPaの圧力(高圧)の場合 :約3分
80kPa(低圧)の場合:約10分
加える水が少なく済み、
素材の味が凝縮されるので、
普段より薄味で味付けするのが失敗しないコツ。
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