「世界一受けたい授業」で
肌の救世主“美肌菌”を育てる方法ということで
銀座ケイスキンクリニックの慶田朋子先生が登場。
肌のシミ、くすみケアによいという
ヨーグルトパックのやり方を
教えてくれましたので紹介します。
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肌のシミ、くすみケアにヨーグルトパック
紫外線によって起こる肌のくすみをケアするには、
ヨーグルトパックが効果的。
ヨーグルトに含まれている乳酸菌は、
肌の新陳代謝を促します。
ターンオーバーの周期を整えて、
キレイな肌を保つことができます。
ヨーグルトパックのやり方
『用意するもの』
無糖プレーンヨーグルト
『やり方』
1.軽くぬるま湯で洗顔し顔の汚れを落とす。
2.ヨーグルトを顔全体にまんべんなく塗る。
3.5~10分ほどおく。
4.最後にキレイに洗い流します。
週3回程度行うのがおすすめ。
2週間続けた人の肌が明るくなっていました。
※肌に合わない方もいるので、
事前にパッチテストをして下さい。
※放送時点での情報になります
美肌菌を無くしてしまうある事とは?
美肌菌を無くしてしまうNGなことは
カミソリで顔の毛を剃ること。
私たちの皮膚には、およそ1000種類、
1兆個の細菌がすんでいます。
そのためカミソリで毛を剃ると、
表面にいる美肌菌が角層と一緒に、
一気にそぎ落とされるため、
潤いのない肌になってしまいます。
産毛が気になる人は多いと思いますが
カミソリを使う頻度はできるだけ少なく
するのがおすすめ。
美肌菌によい食材
肌と腸の環境は大きく関係しています。
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腸内環境が改善すると肌の水分量が上がり、
肌荒れが減るため。美肌菌の住みやすい環境に
なります。
美肌菌によい先生オススメの食べ物は
無糖のヨーグルト。
ヨーグルトは乳酸菌たっぷり。
プルーンやイチジクなどの
食物繊維が豊富なドライフルーツを入れると
さらに腸内環境が整います。
美肌菌を守る洗顔方法
1.35℃のぬるま湯で顔を濡らす。
2.洗顔料を3回プッシュし
皮脂の多い部分に泡をつける。
3.指の腹でやさしく洗う。
4.すすぎは顔のパーツごとに顔を傾けてすすぐ。
15回程度はすすぎます。
5.タオルでやさしく水分を吸い取る。
洗顔するときにNGなこと
※洗顔後に冷水でしめる
皮膚の温度を下げると潤い物質が
蒸発してしまうため、
肌の潤い成分がなくなってしまう。
※洗顔後、5回程度すすぐ
5回程度だと汚れが落としきれないので15回ほどは
すすぐ。
※洗顔した後、タオルでゴシゴシこする
タオルでこすってしまうと
美肌菌が奪われてしまう。
紫外線ダメージは秋が旬の食材でリカバー!
それは鮭。
アスタキサンチンは活性酸素を取り除いてくれます。
鮭にはアスタキサンチンが多く含まれています。
慶田朋子先生
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