2019年5月7日放送の「この差って何ですか?」
今ブームの青魚の缶詰なのに
「アジの缶詰」だけない理由。
しかし、2018年に缶詰メーカー「シーライフ」が
「アジの缶詰」をつくっていました。
その缶詰のお取り寄せの紹介!
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「アジの缶詰」だけない理由
今回、缶詰を作り続けて60年の「木の屋」さんの協力で、
「サバ」、「イワシ」などの缶詰を作る作り方で
「アジの缶詰」を作ってもらいました。
するととても臭さかったのです。
つまり、アジは缶詰にすると、臭くなります。
なぜアジの缶詰は臭いのか!?
「アジ」に限らず「青魚の脂」は、時間が経つと
「脂」と「酸素」が結びついて、「ヘキサナール」と
いう悪臭を発生させます。
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「サバ」、「イワシ」、「サンマ」などは、
「脂」と「酸素」が結びつきをとめる「抗酸化物質」が
多く含まれているので、「ヘキサナール」が発生しにくい。
「アジ缶」が誕生していた
しかし、実は2018年に島根県にある缶詰メーカー
「シーライフ」が「アジの缶詰」を製造開始していました。
このメーカーでは、従来の一般的な工程の中に
「蒸す」工程を入れています。
「蒸す」ことで、「アジ」に含まれる脂分をとかし、
最大限ニオイの元を減らしているとのこと。
しかし手間がかかるため、1日多くても
300缶くらいしかできないのだそうです。
地元のブランド「アジ」を利用した
「どんちっち あじ水煮缶」の値段は一缶600円とのことです。
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