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2016年11月20日放送の「林先生が驚く初耳学!」の中の
「食後のフルーツは口臭と胸やけの原因に」
7年間フルーツを食べ続けた元東大教授
中野瑞樹さんが解説!
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フルーツ研究家中野瑞樹さんとは?
フルーツ研究家中野瑞樹さん。
京都大学農学部卒業後、
東京大学工学部教員を経て
現在はフルーツの研究に没頭。
7年以上、果実だけを食べて
生きているそうです。
7年間フルーツを食べ続けて分かった新事実
【①体の変化!内臓機能が改善】
水もお茶も飲まず、
体の中の水分は全てフルーツのみ。
中野さんによると少し痩せている以外は
いたって健康とのことです。
むしろ腎機能は普通の人よりもとても良く
骨密度も異常に高いのだそうです
前例がないので普遍的かはわかりませんが、
内蔵機能が劇的に改善されたそうです
【②美味しいみかんの見分け方】
世間一般に言われているものよりもっと簡単な
美味しいフルーツの見分け方があるそうです。
・みかんは皮に傷がついているもの
みかんには”外なりみかん” と”内なりみかん”があり、
木の外側になる外なりみかんは直射日光が当たり
糖度が上がるので栄養もたくさん詰まっています。
ただ、外なりみかんは風が吹くと他の枝とこすれたりして
果皮に傷がつきやすい。
なので傷がついたみかんがおすすめ。
・この時期おすすめなのはベビーキウイ
ベビーキウイは近年長野県などで
栽培されるようになったフルーツ。
その名の通り普通のキウイより小さいのですが、
皮ごと食べられるので栄養価が高く
女性の間ではやりつつあるそうです。
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【③日本人が最下位】
日本人の1人当たりのフルーツ消費量は1日わずか107.6g
これは先進国の中でも最下位の数値。
日本人で食べているのは年配の方で
若者のフルーツ離れが進んでいるそうです。
20代~40代の男女のフルーツ摂取量は56.5g。
特に30代の男性は38.5gと少ない。
小さいSサイズのみかん(皮をむいた状態)が
だいたい50gになります
「フルーツを食べ過ぎると太る原因になる」
という俗説のせいでもあると中野さんはいいます。
しかしその俗説に科学的データは
ほとんどないため、中野さんは
自分が実験台になって研究。
その後、フルーツだけを食べ続け
7年間で最高13.1kgもの減量に成功。
そして汗もすごくいい香りがするそうで、
リンゴをたくさん食べるとアップルパイのような匂いが
するのだそうです。
【④食後に食べてはいけない】
「食後に食べてはいけない」
これが林先生に出される問題です。
食後のフルーツは体に悪い
普通デザートとして食べるフルーツですが、
食後のフルーツは体に悪い。
林先生知ってた?
それとも初耳?
林先生初耳!
食後のフルーツを食べると…。
胸やけや口臭の原因になる恐れがある
フルーツのメリットの1つは、
胃に負担をかけない身体にやさしい食べ物ということ。
消化吸収がとても早く30分で腸にたどりつくのです。
しかしこれはあくまで空腹時の話。
食後に食べると、胃の中に
まだほかの食べ物が残っている状態。
そこにフルーツが加わると
ほかの食べ物を消化するまで
消化を待たされることになるのです。
例えばたんぱく質は消化に4~6時間必要なので
その間にフルーツもいに残ってしまう。
フルーツは発酵しやすいため、
胃にガスが溜まってしまい
胸やけや口臭の原因になる恐れがあるといいます。
フルーツは単体でできるだけ食前にとるのがよいです。
朝はフルーツだけ、なんていう女性もいますが、
朝は胃の中に何も入っていない状態なので
とても理にかなった食べ方なのです。
感想
水もお茶も口にせず、フルーツだけなんて
ちょっとびっくりですね。
私も果物は大好きなのですが、
糖分があるので取り過ぎはよくないと
思っていました。
もう少し食べてもいいのかな
とおもっちゃいました。
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